こんにちは、Dancing Shigekoです!
久々に散歩をした。
その時にUdemyの「AIの活かし方の基本」が学べる速修コースを聴講していた。
セミナーは最終章に入っていて、AIの電気・水問題について紹介されていた。
AlphaGoがイセドル九段に4勝1敗した。
そのAlphaGoを動かすのに1500台のサーバーが導入されていて、実に250,000Wも消費していたという。人間の頭脳は21W程度の消費なので、約12,000倍の消費電力だという。
それは12,000倍もの頭脳と対戦したら負けても仕方ないと。むしろ1勝できたのがすごいのでは?となる。
ところが、その後に開発されたAlphaGoは160Wまで低減したのだと。
それでも人間の8倍。
つまり人工知能を導入するためには、新たに電力が発生するということ。
むやみやたらと人工知能を導入したらいいのではなく、しかるべきところに適切に導入していくことが求められると言う。
何でもかんでも人工知能に置き換わっていく、と思っていたけれど、当然、機械である人工知能を動かすためにはそれなりの電力を消費している。
考えてみたら当たり前のことだけれど、意外と意識していなかった。
いろんなジャンルの話を聞くのがいかに大切か、と改めて感じた。
皆様は、最近どんな発見がありましたか?
それでは、また明日!
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