こんにちは、Dancing Shigekoです!
プロ野球のクライマックスシリーズ ファイナルステージが始まった。今日は両リーグ優勝チームの勝利。実力の差がでているのだろうか。千葉ロッテに頑張ってもらいたい。
さて、昨日見た国内ドラマ『リコカツ』最終回。咲が自分のキャリアを考えて、3年間フランスの研修に行く。この場面を見た時に、結構、難しい決断と思った。仕事を続けていこうと思う身であるなら、会社の意思に沿って、研修に行くのが無難な展開。
そこに家族が加わったらどうか。家族と3年間も離れ離れ、そういう選択肢は決断が迫られる。ドラマだから、キャリアを選び、かつ、紘一とも3年間離れ離れでも、関係を保つことができたのだ、と思う部分。
そんなことを考えていた矢先に、今日仕事の時に似たような話が出た。生産の現場を知るために3〜4ヶ月現地の工場に出向してはどうか?と。
その提案に対して、家族のことも考えると、厳しいと感じるという意見が出ていた。
その時に思った事。昔(バブルの頃)だったら、仕事を優先する生活だったのではなかろうか。その結果、家族を蔑ろにして、ぎこちなくなっていく、というのが以前の生活スタイルだったのではなかろうか。同時に、そういう働き方をした人たちは、会社ではそれなりの結果を手に入れていたのではなかろうか。
しかし、今はどうなのだろう?昔ほど、そういう発想が強くない感じがする。ワークライフバランスとでもいうのだろうか。家族との時間も大事という考え方が広まり、仕事ばかりすることから、仕事のスタイルが変化してきているように思う。
仕事を優先するか、家族を優先するか。どっちが正解というのはないのだろう。時代の流れで、優先するものが変わってきている。家族との時間を確保しやすくなるのはありがたい。一方で、仕事での成長の機会を逃しているように感じるのも事実。
人生一度のみ。だからこそ、こういう選択肢の時には決断力が必要になるのだと感じる。
皆様はどう思われますか?
それでは、また明日!
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