こんにちは、Dancing Shigekoです!
座敷童子とはどうなるか?
今回は漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第14巻を紹介します!
[内容]
新宿の地下で住むミキ。彼女はファルコンの家で一緒に住むようになる。
そんな中、A国からアクション俳優のジョイがやってくる。彼女の影武者をして欲しいと依頼があり、香瑩が代わりにプロモーションに参加。その場に何者が彼女を狙うのだった。
[感想]
ミキの母親を知る者が現れる1話。
・ファルコンに家族?
ミキがファルコンに読み聞かせをしている。その読み聞かせがファルコンに色を、世界を、映像を思い出させる。忘れていたものを思い出している。自分に忘れていた世界を思い出させてくれるミキを引き取ろうと考える。冴子もミキを引き取ろうと考えたけれど、自分には仕事の方が向いていると考えて、ファルコンにその選択を譲る。
最初のうちはミキは地下の自分の住処とファルコンのところを行き来している。それがやがてファルコンのところに住むように。そのきっかけを与えたのも香瑩。
香瑩が御仏様のようになっている。いつまで続く、超常現象?
・アクション俳優が?
いろいろとあって、ジョイと香瑩が一緒に飲んでいる。香瑩が酔ってしまう。そこにバーにいたがらの悪い男性二人組が声をかけてくる。香瑩が反撃しようとするよりも先に、ジョイがアクロバティックな動きで二人を倒してしまう。実に華麗な足技。
いくら役の中で格闘技を使うからと言って、現実でも華麗に舞うことができたら、怖いものなしだと思う。
・どこまで本当?
ミキはA国の国王の愛人の子供だと言うジョイ。彼女の言っている事はどこまで本当なのか?どこか嘘臭いと感じてしまう。でもジョイの子供というわけでもない。ミキの母親を知っている人が出てきて、事実を語るのか。
新たな人間関係が始まろうとしているのを感じる一巻だった。
読了日:2025年1月20日
前巻感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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