こんにちは、Dancing Shigekoです!
真実は明らかになるのか。
今回は国内ドラマ『イップス』第7話を紹介します!
[内容]
#7 真っ白な殺意
ミコは森野と一緒に新しく運転手をしてくれることになった初田と出かけていた。その出かけた先で”氷上のジャンヌダルク”と呼ばれた皇真白を見かける。彼女のファンだったミコは早速声をかけに行って連絡先を交換する。
真白は教え子である倉科吹雪がミコに会いたいと言っていると教えてくれ、ミコは真白に会いに行く。そして彼に会いにいこうとした時、吹雪が倒れた奥森美音の横にいるのを見かけるのだった。
[感想]
村上佳菜子が犯人役として登場する一話。
・モノ壊し場?
ミコと森野が連れて行った場所は、物に八つ当たりをして壊す場所。早速、初田が壁に向かってものを投げつけて壊していく。その後、ミコも森野もお皿や缶詰?などを投げつけてストレスを発散している。
このような場所が本当にあるのだろうか、と言うのが気になった。調べてみようと思い立つ。ただどういう風に検索するのがいいか?検索式を想像しながら、ドラマの続きを鑑賞していた。
・必死に走る
ミコが森野と連絡を取り合っている。真白が怪しいのならなら、リハの間の5分位で本館と別館を行き来できるかを確認すべきという流れになる。そしてミコが実際に本館と別館を往復している。全力疾走にはあまり見えないけれど、彼女なりの最速で往復している様子が映し出される。
一回目がダメで、二回目にチャレンジしている。片道2分ほどの距離を必死に走る。それを連続で挑戦。二回目の方がタイムが落ちるのは明らか。それでも必死に走って、結局、5分を切ることができずじまい。これって、検証になっているのだろうか、と感じる場面。
走る人の速さでいくらにでも違う結果になると思う検証方法。そうと分かっていても、実践しているのだから必死なんだと感じた。
・地味な謎解き
フィギュア界のコーチと教え子の関係はどんなものなのか。真白の動機を探る上で、彼女が教え子のスマホのパスコードを知っていて、プライベートなメールも見ることができたのではないか、という推理するミコ。
実際のフィギュア界でどうなのだろうか?なぜコーチが教え子のスマホやパッドのパスコードを知っているのか?練習の様子を動画で撮るため?ということらしかったけど、本当なのだろうか?
その推理が元で真白には殺害の動機があったという。結構、あっさり罪を認める真白。なんというか、実に淡白な感じがしてしまった。
今回は”歪んだ十字架”の真犯人捜査は進まなかったのが、展開として物足りなくも感じられる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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