こんにちは、Dancing Shigekoです!
朝イチ鑑賞してみた。
今回は海外ドラマ『人形は指をさす』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
アリッサの息子ダニエルを連れてキャロルがローズたちの車の前に現れる。キャロルはローズをネットで取り上げている女性だった。
警察では予告3番目のエリック・ターナーの護衛をすることになる。バクスターはダニエルの聴取に行こうとしたが、ターナーの保護に回され、ダニエルの聴取はローズとエドマンドが対応。
ローズはダニエルと話をしている時に、精神科医でのことを思い出し、アダムが犯人。彼を知っている男がいる、と黒人の友人が話していたのを思い出す。調べてキース・ラクマンに会いに行っていた。
ローズは捜査会議に遅刻して戻ると、ターナーが刑務所からの輸送車の運転をすると聞いて不安を覚えるが護衛にはバクスターとエドマンドがあたる。そして事件が発生するのだった…
[感想]
犯人の思うままに事件が展開していく1話。
・狂人に迫られる
ローズとバクスターはアリッサの自殺に呆気に取られたものの、気を取り直して車に乗り込んで移動し始める。どうやって犯人は自殺に追い込んだのかと議論をしていると、目の前を車が遮ってくる。
そして車から降りると相手側の車からも女性が降りてきていて、ローズにひたすら話しかけてくる。その常軌を逸した感じの迫り方、ローズ殺されるのではないかと思ってしまう。この女性が何者なのかと気になってしまう。
街中であんな感じで女性が接近してきたら祓い倒してしまいそう。とにかく怖い。
・再び記憶が錯綜
ダニエルから話を聞き出そうと質問を投げかけているローズ。その質問はローズ自身が精神科医から受けていたものと同じ。その複製をしている。
言葉を発するたびに、記憶と重なっていく。そしてなぜか記憶の中の行動と同じ行動をとっている。
側から見ていたら、ローズの気がふれたように見えそう。いきなり寝そべって大の字になって、ぶつぶつ言っていたら、どうした?!ってなりそう。
こんな状態の人物に捜査させているのはリスクが高いように思う。
・手がかりをつかむ?
それでも、記憶の中からアダムを見た人がいると思い出し、キースに会いにいく。囚人の割には協力的というか、いろんな話を答えてくれる。
アダムがどんな感じだったか、話を聞かせてくれる。これは前進のように思う。その囚人からもっと詳しく話を聞いたら良いのにと思う。
・バクスター、エドマンドコンビで護衛
しかし捜査本部に遅刻してバクスターの指示に噛み付くものだから、待機を命じられる。代わりにエドマンドが現場に出ていく。
さすがに女性二人が組むとよく話す。エドマンドの名前がレイクだったことが明かされたり、他にもいろんな話をしている。前回、だいぶエドマンドの信頼度が低い感じだったから、これを機に少し好転したのかもしれない。
しかし警戒する二人に待っていたのは、作戦失敗。まんまと犯人の思惑通りにやられてしまう。
ちょっとロンドン市警、もっと頑張らないとダメなのではなかろうか?
・不気味すぎる男
山賊風の男達が森にいる。中世の兵士のような団体が森の中の道路を通り抜けて行こうとする。そこを山賊達が銃で攻撃し始める。
こんな大量虐殺がこのご時世にあっていいのか、と思ったら、実はそれは映画か何かの撮影ないし稽古。銃も空砲。
ところがその中に一人怪しい男。銃に実弾を詰めている。そのじゅうをつかった別の男性の手がちぎれて飛んでいく。
その手を拾って持ち帰る怪しい男。暗い部屋の中で手の顔をむいて、筋肉を取り出している。そしてミキサーにかけている。
この一連の動作は見ていて、あまりにも不気味で目を背けたくなった。
少しずつ容疑者の影が濃くなっていくのが分かる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments