こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る』を紹介します!
[基本情報]
原題:Lie to Me
企画:サミュエル・ボーム
製作総指揮:サミュエル・ボーム
ブライアン・グレイザー
ショーン・ライアン
デヴィッド・ネヴィンズ
エグゼクティブ・プロデューサー:スティーブン・マエダ
オープニング・ソング:ライアン・スター『Brand New Day』
[登場人物]
カル・ライトマン博士:ティム・ロス
ライトマン研究所の設立者。犯罪捜査に心理学者として協力する。
人を信用していない感じがフルに出ている視線が印象的。如何にも疑っているというのがわかる。
ジリアン・フォスター博士:ケリー・ウィリアムズ
ライトマン研究所で働く博士。カルと共に犯罪捜査に協力している。
カルとは対照的に、疑っているという感じは一切見せずに、相手の嘘を見抜いていく。カルといいコンビ。
リア・トーレス:モニカ・レイマンド
空港の荷物検査で働いていたが、カルにヘッドハントされて、ライトマン研究所で働くようになる。
どうしてもシカゴ・ファイアのイメージが強い。ちょっとずつキャラが重なってきていないか?と感じてしまう。
イーライ・ローカー:ブレンダン・ハインズ
ライトマン研究所で働く。現場に出向くよりも研究所で分析を主に担当している。
正義のためとは言え、組織を裏切る行為は感心できないと感じてしまった存在。
[内容]
犯罪捜査に心理学者のカルが協力する。彼は証言者の中に潜む嘘を表情から見抜く研究をしている。次々と嘘を見抜き、事件解決につなげていくのだった。
[感想]
表情から嘘を読み解く研究をしているカル・ライトマンの研究員たちが犯罪を解決に導いていく作品。
<いろんな表情がある>
・少しの表情の変化で、相手の嘘を見破る。特徴的なのが、その時に見せた表情を過去のアメリカ大統領らが見せた表情と重ねる部分。怒り、焦り、悲しみ、などいろんな感情を表情から読み取る。
こう言った研究が実際に行われているのか。あまりのリアルさに実際にこうやって表情から嘘を見破れるもなのかもしれない、と感じてしまう。
ドラマとは言え、実に興味深い設定だった。
<No1は誰?>
・やはりカルか?
相手を信用していないという表情でじっくりと眺めるカル。そしてその嘘を即座に見破る。そのスキルはかなりのもの。ジリアンもまたかなり長けていると感じたものの、後半の何話かではカルが嘘を見破る様子だけではなく、自らも周りを騙しているというあたりがあって、その総合力でカルが高いと感じる存在感だった。
続編のシリーズでも引き続き、カルの活躍が見られそうと感じる。
<印象に残るのは>
・ライトマン研究所
毎回登場するライトマン研究所。その中でいろんな表情が映し出されている。事件が起きたら、いろんな土地に出ていく。常にどこかの都市という感じではなく、広範囲に移動していく感じで、どこもアメリカらしいという印象が残る。
そして研究所。白色基調の室内。あれも意図的なのか。その建物がとにかく印象的。
表情から嘘を見破っていく、という世界観。いろんな事件を次々と解決していくのが見応えがある作品だった。
[各話感想]
第1話 さまざまな顔がインパクト大
第2話 軍相手でも構わず嘘を見破る
第4話 韓国大使の息子を狙ったのは誰か?
第5話 悪は善になれるのか?
第6話 子供たちには質問と観察!
第7話 二つの隠し事の裏にあるもの
第8話 自殺は偶然か?
第9話 行方不明者を探し出す!
第10話 恨みはおそろし
第11話 警察官の嘘を見抜け!
第12話 作戦は失敗?
第13話 テロが発生する
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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