こんにちは、Dancing Shigekoです!
ライトマン研究所の存続はどうなる?
今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン3』第9話を紹介します!
[内容]
#9 封印された記憶
エミリーが友人のアマンダを連れてくる。父親が精神病院に5年も入院しているという。本当に病気なのかを調べて欲しいという。カルは早速、アマンダの父、ウェイン・ドーバーの様子を見にいく。ウェインが病院でいじめをしている患者を見て、押さえつけに行くと、病院側の医師はウェインが暴れたとして、鎮静剤を注射する。その様子を見ていたカルはグランドン医師に宣戦布告をするのだった。
[感想]
精神病院に入院する男性の真相を探る1話。
・人をバカにする天才
カルが精神病院のウェインを訪れる。ウェインの探し方がかなり強引。みんなが集まる場で、いきなり大声で、ウェインの名前を呼ぶ。その中で反応した人がウェインだと特定するためとは言え、乱暴な感じ。
そしてウェインが他の入居者のいじめの様子を不快に思っていると感じたカルは、ウェインを唆す。ウェインはその言動に煽られて、男性に殴りかかっていく。すぐに医師や警備の人たちが駆けつけてきてウェインを取り押さえる。カルはバナナを食べながらその様子を眺め、グランドン医師にケンカを売っている。その様子があまりにも挑発的。バナナを食べながらグランドン医師の目の前にまで行って。
悪名高い博士にしか見えない。
・まともな仕事っぷり?
ただ今回は普通に困っている人を助けようと動き回っている。自ら首を突っ込んで行って、嫌がらせっぽくするのではなく、頼まれた仕事をこなしていく。最近のカルにしては珍しくまともな仕事の仕方に見える。
人のために真剣に取り組み、ウェインがなぜいつまでも退院できないのかを調べていく様子は、久しぶりにまともと感じた。
・祖母との対話
しかし、途中でカルも精神病院に入院することになる。そして母親の幻影と会話を始める。監視カメラには、何も写っていない。そこにはカルしかいない。普通に会話をしている。さすがに本当にカルがおかしくなったように思われる動き。
一体全体何が起きたのか、と思ったら、つまみ食いしたマフィンに入っていた薬物の影響だった、と明らかになる。しかし、あれは薬の影響だけではなかったのでは?素のカルも幻影を見ているのではないか、と思う場面だった。
人のために働くカルが久しぶりと感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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