海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第1話 51分署は健在!
- Dancing Shigeko
- 3月30日
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
51分署は火事から脱出できたのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第1話を紹介します!
[内容]
#1 再起
火で逃げ場がなくなったマシューたち。ボーデンは放水して火を消しにいく。蒸し焼きになるリスクがあったけれど、自分たちで身を守ってほしいと連絡して放水を開始する。
後日、マシューは功績を讃えられて表彰されていた。さらに中隊長への昇進も検討される。ラモン・ドーソンはいつまでも甘えていてはいけない、と言って自ら部屋を出ていき、マシューにとっては風向きが良くなっていた。
マウチが復帰する。デッドマウチとみんなに揶揄われるマウチはクルースを付き人のように扱っていた。そして消防大会に勝手に申し込む。みんなの反発を買ったが、思いを伝えて全員協力してくれることになる。
キッドは賃借人と揉めてしまい、契約違反と言われアパートを追い出される。そしてケリーのところに転がり込んでくる。
ケリーはシルビーの友人ホープから声をかけられ、メールのやり取りをするようになっていた。
ドナは高校教師として新たな出発を切っていたが、彼女の勤める学校で火災が発生するのだった。
[感想]
51分署に新たな時がやってくる1話。
・紛らわしさいっぱい
シーズン5の最終話で起きた火災。そこでマシューもケリーもハーマンも現場から逃げ出せずにいた。その状況に対してボーデンが放水を指示。火が消えていいではないか、というのはどうやら素人考えみたいで、蒸し焼きになるリスクがあるのだとか。
それで放水して、鎮火後に建物に入っていく。ケリーは大丈夫、ハーマンも大丈夫。マウチは以前心臓発作で倒れている、そしてマシュー。金属の棚の下で動かない。
そんな見せ方から、マシューの大きな顔写真とボーデンのスピーチ。みんな制服という儀式の場面に移る。こんな見せ方をされたら、マシューは亡くなったのか、と勘違いさせられる。
これまで主要メンバーが実際に亡くなってきていたから、マシューが亡くなったのかと一瞬思った。しかし、その功績を讃えて表彰されているという流れ。
なんでわざわざ勘違いさせるような見せ方をするのか。マシューが中隊長になるチャンスを得ているという流れも大きな変化ね。
どうなっていくのだろうか。
・マウチの暴走
マウチがどうなったのかも気になるところ。どうやら助かったみたいで、現場に復帰している。火災の出動前はこれが最後と言っていたマウチ。どんな心境の変化があったのか、再び現場に戻ってきている。そしてやたらと体力作りに精を出している。
まだ現役で頑張ろうということなのだろうけれど、その張り切りっぷりがいつまで続くのか。消防大会にまで出場を決めている。若干暴走気味。いつまでこのやる気は維持されるのか。
マウチはこのシーズン、最後まで残るのだろうか。やや疑問。
・ケリーは人気
ケリーには再び女性が舞い込んでくる。今度はシルビーの友人ホープ。シルビーはホープにケリーの悪口を吹き込んでいるにも関わらず、ホープは自ら積極的にケリーにアプローチしていく。この二人がうまくいく気配はあまりないのだけれど、どうなるのだろうか。
キッドがケリーの部屋にしばらく居候することになるけれど、ホープとキッドとケリーの三角関係に発展していくのだろうか。
・誰が狙われた?
今シーズンはドナも中心人物的な存在になりそうは気配。高校の教師として就職先を替えたドナ。彼女の勤める高校で火災が発生。みんな無事救助されたものに一人だけ先生が重体。そしてドナがボーデンに、この火災は事故ではない、と言っている。
不吉な終わり方。誰がなんのために火災を起こしたのか。誰を狙ったのか。ドナを狙った火災なのではないか、という漠然とした予感が残った。
変化の大きい始まり方と感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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