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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第5話 マシュー、放火と思いたいだけでは?

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 誰か代えの隊員はくるのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第5話を紹介します!


[内容]

#5 握った手

 建物火災が起きている。ケリーが2階にいくと男性ダリンが倒れている。奥に妻のカルラがいると言って入って行こうとするがケリーは阻止。火の周りが早く、外からの救出に変更。場所を特定して、マシューが助けに行くが入る頃には火に飲み込まれている。彼女を病院へ搬送したが、亡くなってしまう。火事現場を見ると、放火の痕跡がありマシューはダリンを疑っていた。

 火災調査室が入って調べてもらうが、放火の可能性は見られないとして調査は打ち切られる。

 シルビーとマウチはトゥルーディの紹介してくれた出版社と、出版の計画が進んでいた。

 ハーマンは消防署に落書きする犯人を捕まえたいと考えていた。そして火災現場からの帰りに落書きしている少年を見つけるのだった。


[感想]

 マシューがトラブルを起こしそうな気配が残る1話。

・思い込んだら…

 マシューが助け出した女性。少し間に合わなくて、病院に搬送されたが亡くなる。後日、消防署に彼女の姉がやってきて、夫に殺されたに違いないと吹き込まれ、マシューはその言葉を鵜呑みにしている。火災調査室にも放火だったに違いないと報告している。

 ここまでマシューが放火にこだわるのはなぜなのか?自分が助けようとした女性の救出が間に合わなかったからなのか?マシューは一度決めつけると引かない部分があるように思う。これまではその思い込みが、大きくは外れていなかったみたいだが、今回はどうか?一歩間違えば冤罪につながる発言。

 マシューは冷静に判断できているのだろうか。


・落書きする心境

 消防署の壁に落書きがされている。みんなで消したにも関わらず、翌日にもまた落書きされている。ハーマンは署に戻る消防車の中から偶然犯人と思われる少年を見かける。追いかけていって捕まえる。

 本人に落書きした理由を聞いても何も答えない。どう言う心境で落書きをするのか?謎深まる。反省している様子も見えず、ハーマンからジャケットをもらっても反応乏しく、一体何を考えているのか。純粋に楽しいだけなのか?心境を聞いてみたかった。


・出版の危機?

 マウチに出版社から電話が入る。その電話をシルビーにも聞かせようと、コピー中のシルビーにマウチが話しかける。25,000ドルでどうかと提案を受けて舞い上がる二人。シルビーは印刷していた原稿をコピー機から持っていくのを忘れる。

 そしてその原稿が大隊長に渡り、局長にも連絡が入ってしまう。消防署の品位を下げる内容であり、出版するようなことになったら、消防署の信頼が損なわれる。そのため出版は禁止だと命じられる。

 出版するようなことがあればクビとのこと。この場面、言論の自由が侵害されているのではないか。ベースとなる内容が活動に影響を与えるかもしれない。と言うのは可能性の話であって、目くじら立てて阻止することでもないような気がした。

 小説を出版すると言うのは、何かと難しいものなのだと漠然と感じた。


・同窓会に誘うために

 ノース・モーガン通りでアランが木から転落する。その理由は木の上から、ヘザーを同窓会に誘うつもりでいたため。どの時代にも木に登って女の子に声がけなり、のぞきなりする男がいるものなのか。木から転落と聞いて、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のジョージを思い出すのは自分だけだろうか。

 

 マシューが暴走しそうな気配が残る一話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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