こんにちは、Dancing Shigekoです！
ケリーとアナはどうなった？
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第17話を紹介します！
[内容]
#17 奇跡の赤ちゃん
シュロットマンがマシュー議員にクレームを言いにくる。マシューは追い払う。ところが、選挙区民の話に耳を傾けることも必要との指摘を受けて、話を聞きにいくと、近所の工事がうるさくて眠れないという。マシューはなんとかできないか、調べ始める。
玉突き事故で出動。横転した車を調べると赤ちゃんレイラがいない。ドブに落ちているのが見つかる。ドーソンはその事故が不自然と思い、警察に状況を聞く。担当のロージン警部は多くを抱えすぎていて手が回っていない感じ。ドーソンは事故現場に行って調べていき、事故が故意であったと確信していた。
ハーマンはパブ・クロールを提案。オーチスが反対しても、キッドが賛同したのを聞いて、話を進める。オーチスは機嫌を損ねていた。
ケリーは玉突き事故で救助した少年ザックの様子を見にいきがたら、アナの様子を確認していた。故郷を恋しがっているのを知って、ケリーはどうすることもできないと感じているのだった。
[感想]
比較的穏やかに過ぎる1話。
・マシューが議員力を発揮
マシューが選挙区民を軽くあしらおうとしている。マシューにしては珍しいと感じる。もっとどんな話でも親身になって話を聞くのかと思っていたのだけれど、少しずつ慣れてきたのか、情熱がやや落ちている？
と思ったのも束の間。いざ話を聞きに行ったらなんとかしようと動き始める。この辺りがマシュー議員の良さなのだと思う。市民の声を聞いて、なんとかしようと努力をする。声を聞いてくれる議員というのは実にありがたい。
市議会議員とはそういうものなのだろうか。
・ドーソンが事故を疑う
赤ちゃんがドブに落ちていて、ほぼ無傷。奇跡だと喜んでいた野次馬たち。しかしドーソンはその事故に不審な点があったと思っている。それで調べ始めると、どうやら事故は故意に起きたものだと確信する。
警察がなかなか動いてくれないから、自分が動くというお節介っぷり。やや越権行為。いつもドーソンは必要以上に行動するように思う。いつかそれが大きな失敗につながるような予感が残る。
・ケリーが早くも
アナが故郷を恋しがっている。そのことを聞いて、ケリーは彼女を引き留めることはできないと思っている。意外とケリーが奥手というか、控えめ。もっと彼女を引き留めるためにガツガツいくのかと思ったのだけれど、そうでもない。弱気になっているケリーの背中を押したのがクルースというのだから、この辺りの人間関係はうまくできている。持ちつ持たれつ。いい関係だと感じる。
・ハーマンが儲ける
モリーズを経営し始めて早5年。ハーマンがパブ・クロールを提案。その初期費用は2200ドル＋500ドル。結構な投資をして、イベントを開催。これまでのハーマンなら投資しても失敗するのがオチだったのだけれど、今回は大成功。
ところがオーチスが不貞腐れている。なぜなのかを聞くと、その理由が語られる。
これまでハーマンは何かと失敗するキャラという印象だったけれど、珍しく大成功。そしてオーチスの機嫌を取ることも忘れない。少しずつハーマンの運気が上がっているのかもしれない。次はどんなことを始めるのか。
比較的穏やかなシフトだと思う1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回！
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