こんにちは、Dancing Shigekoです!
ケリーは身を固めるのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第16話を紹介します!
[内容]
#16 人質
救急隊がウォルコットへ出動。その直後、発砲音が聞こえ、銃を持ったギャングがやってくる。車庫のシャッターを下ろすのが間に合わず、ギャングたちが中に入ってくる。51分署のメンバーが人質になってしまう。
シャワーを浴びていたケリーは外と連絡を取ろうとするが失敗。ステラはギャングの一人アキールの治療をすることに。
外にいる別グループのギャングがいなくなるのを待つギャングたち。救急隊が戻ってきてシャッターが開く。マシューが危険を知らせに行くが、発砲されて負傷する。
ギャングによる人質状態がさらに続くのだった。
[感想]
51分署に銃を持ったギャングが逃げ込んでくる一話。
・とことんついていない51分署
ギャングの発砲事件が多発している。そんな状況の中、ドーソンたちが新たなGSWの搬送に向かう。発砲が増えているらしいと51分署で話をしている直後、銃声が聞こえる。そしてギャングたちが駆け込んでくる。
ギャングの逃げ込み場になるとは、なんとまぁ、51分署のついていないこと。あまりにも運が悪すぎて大変。一体、誰がトラブルメーカーなのか?
・冷静に対処したら?
ギャングたちが消防署に逃げ込んできて、銃を突きつけて威嚇してくる。ギャングというのは人の話を聞かないものなのか。もし銃を突きつけずに、冷静に会話をすることができていたら、もっと穏やかにことは済んだのではなかろうか。
単純に他グループのギャングがいなくなるまで隠れさせてほしい。それだけ言ったら、ボーデンが聞き入れてくれたのではないだろうか。と感じずにはいられない。
もっともそれだけ冷静に状況を説明できるような人格だったら、ギャングのようなことをしないようにも思う。結局、起こるべくして起きた事件なのだろうと一人納得。
・銃社会の恐怖
アメリカが銃社会であることが、こういった事件を起こさせているのだと思う。ドラマに限らず、実際にも銃の乱射というニュースが絶えないアメリカ。どうして銃の所持を禁止する動きにならないのか。一度持ってしまったものを取り上げるのが難しい、ということなのだろう。
銃が日常的に手に入る世界というのは、常に精神的負担を強いられているように感じる。銃社会の恐怖を思い出させるエピソードだった。
被害最小で人質事件が解決して、ホッとする1話だった。
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それでは、また次回!
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