こんにちは、Dancing Shigekoです!
51分署はどうなっていくのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第14話を紹介します!
[内容]
#14 地獄の手前
オーチスは67分署に異動。自分の経験以外も含めて武勇伝を語り、最初は興味を持たれていたが嘘をついていると分かり、軽くあしらわれるようになっている。
ハーマンとマウチは90分署。みんな覇気がなく、イラついている。
コールセンターにキャップとクルースは異動。クルースがケリーに行き先の変更を指示していた。
27分署にはステラとシルビー。そこのティブトン中隊長は候補生をいじめている。ステラは見兼ねて助けに入ると、ステラがとばっちりを受けていた。
新しい体制でマリーナシティへ出動していく51分署。宙吊りになっている人の救出に苦戦。マシューとケリーはボーデンになんかならないか打診。ボーデンは局長に掛け合うも力及ばず。ボーデンは受け入れるしかないと考え始める。
そんな中、ホテル火災が発生。51分署だけではなく総動員。ボーデンが指揮をとって、救助にあたる。助けた人の中に副市長がいるのだった。
[感想]
51分署がバラバラになる1話。
・ボーデン諦める
51分署人員がバラバラになって、なんとかしようと局長に働きかける。しかし局長も地区次長相手には手が出ないというのを痛感。これ以上、どうすることもできないと諦めが入る。友人のトムからも半年は大人しくしておいた方がいいと助言され、渋々了承。
ハーマン、マウチが文句を言いに来ても、慣れるように努めろと突き返し、マシュー、ケリーが救助に危険が発生したと言えば、訓練して育て上げろと突き放す。
権力を前にどうすることもできないことを痛感している。こういった事態を体験してボーデンはどう考えただろうか。
もっと上に行って、みんなが仕事をしやすい環境を作ろうと考えるきっかけになるのだろうか。
・ボーデン時には了承
アンダーソン地区次長をなんとかしようとケリーとマシューが相談。ケリーはベニーにお願いしてアンダーソンの弱みを掴もうと提案。マシューはボーデンはそう言った情報を決して活用しないと考えている。
それでも必要なことはやっておこうと考えた二人は、ボーデンにベニーにアンダーソンの過去を探らせていることを伝えにいく。するとボーデンは、分かったとだけ答える。てっきり反対されると思っていた二人は拍子抜け。
ボーデンはさらに「必要悪」と答えている。アンダーソンを追い払うためには手段を選べないと認識していたのが窺える。部下を守るためには、時には信念を曲げることも厭わない。これこそが真の大隊長と感じる。
・ボーデンに神風
そう言った苦境をグッと堪えて受け入れていたからなのか、ボーデンに神風。ホテルの火災という惨事で指揮をとり、さらに救助に時間がかかっていると感じたら自らも現場に飛び込んでいく。そして逃げ遅れた客を助け出すと、その人物は副市長だった。
市長がぜひ表彰したいと言っていると副市長がボーデンを訪ねてくる。こんな神風が吹くのは、日頃から正しくある姿勢があってこそのことなのだと思う。
アンダーソンとの争いはこれで終結してくれることを願う。
51分署が元通りになって一安心の1話だった。
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それでは、また次回!
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