こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しは落ち着いていくのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第12話を紹介します!
[内容]
#12 報復
マシューとドーソンがコンビニに買い物に入ると、ドーソンはそこで先日の火事現場から消えた男性に脅迫される。
そのことをアントニオに伝えると、ハウステッドを担当に当ててくれるという。そしてハウステッドが調べていくと、過去に連邦政府に爆破テロを起こそうとしたことのあるエディ・オーエンズだと発覚。
51分署のメンバーは彼の恐怖に警戒しながら火災現場へと出動することになる。
時同じくして、ベニーと親しかったというデニス・マックがスプリングフィールドから顔を出していた。引退前にいろんなところを回っているという。彼も一緒に行動していた、実は彼には一つ目的があるのだった。
[感想]
逆恨み男の脅威に晒される1話。
・マシューを恨む男
火災現場から消えた男。命が助かっただけでは納得行かず、51分署を恨んでいる。そして彼らに復讐しようと画策している。そう知ったボーデンは火災の通報を受けても他の分署に行かせようと考える。しかし、みんな果敢にも行くという。それで現場に行くと、そこは怪しい気配。
最初の出動は問題なく済んで。次の出動までにエディの居場所がわかりそうな情報を探る。するとその中で薬が見つかり、処方している病院が協力してくれることになる。
といった感じでエディの恐怖にみんな必死に抗おうとしている。マシューも、警戒をしている。ハウステッドから病院に現れたから確保した、と安心して、火災現場に行くと、実は替え玉だったと知る。
消防士が必死に助けようとしているのに、見捨てられたと勘違いして恨むというのも、どうなのか。
自分だったらどうか。やっぱり助けてほしいという気持ちが先行するか?そして怒り狂う?さすがにそれはしないような気がするのだけれど、どうだろうか。
・ケリーに青天の霹靂
ベニーの知り合いで引退前の巡業といった感じでやってきたデニス。ところが何やら様子がおかしい。ケリーの仕事っぷりについてヒアリングをしている。てっきり内部調査でもしているのか、と思って見ているとそうではない。
最後に訪問の真の理由が語られる。この話、ケリーはどうするのか。予期せぬ展開で、今後大きく変化が起きるのかもしれない、と感じた。
・地味に恋愛トラブル
シルビーとアントニオが仲良く過ごしている。お互い相性がいいと思っている。しかし二人で会っている時でもアントニオに緊急の呼び出しがある。シルビーが代わりにディエゴの迎えに行ってあげている。
消防署でディエゴとチェスをしていると、前妻がやってきて、シルビーを非難。それがきっかけでシルビーはアントニオとの関係はまだ早かったのかもと思い始める。悩んでいるだけなのかと思ったら、結構、決断が早い。スパッといくのだからシルビーの決断力に驚き。
アントニオと本当に終わってしまうのか?
マシューもケリーも変化が訪れる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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