こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰にどんなイベントが?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第11話を紹介します!
[内容]
#11 傷ついた者たち
ハーマンがネズミ騒ぎ。そこに出社してきたマシューは大掃除を命じる。
ノースセントラルパーク通りで倒れた女性がいる通報あり。ドーソンとシルビーは向かうとダーラが痛そうに倒れている。調べたところ、陣痛だという。出産をその場で済ませて病院へ連れていく。
ウエスト・パーマー通りで火災。地下室へ残っている人の捜索に入ったマシューたち。マシューは男性を見つけるが足を挟んでいて助け出せない。ステラが二人見つけて、助けを求めている。二人を連れ出して、鎮火後に見に行ってもいなくいた。
ケリーはアナが早々に退院するというので、見送りに行くと既に退院しているのだった。
[感想]
マシューとケリー、それぞれにイバラな道の1話。
・八つ当たりはダメでしょ
ハーマンがネズミが出たと騒ぎ出す。するとマシューが衛生面がなっていないと言って全員に掃除を命じる。明らかにルイを失ったことに対する八つ当たり、と言った感じが出ている。ハーマンはそれを察知して、話を聞くよ、と声がけするものの、聞き入れられず。
こんなあからさまな八つ当たり、小隊長としてはダメなのではなかろうか。まだまだ感情のコントロールに課題ありと感じる。この抑えられない感情でマシューは道を踏み外すか?
・失望のケリー
ケリーはアナがもうすぐ退院すると聞いて、やや戸惑っている。まだしばらくは病院で顔を会わせられると思っていたのが見て取れる。アナはケリーのそんな思いを感じてか、退院を一足早く済ませて、別れを告げずに去っていく。
ケリーは失望の色を隠せない。ただアナがいつの日かまた会いましょう、という気配を残していったのを知って、少し安堵。
もしアナがスプリングフィールドに行かずにシカゴに残ったらどうしたつもりなのか。一夜を共にしたらそれで終わるだけだったのでは?アナの判断が賢明のように感じる。
ケリーは再びステラとよりを戻す(?)のだろうか。
・口は災いの元
ドーソンは相変わらず、誰にでも食ってかかる。ダーラの父親がやってきて、ダーラが出産したと聞いて怒りを露わにしている。その様子に対して反論するドーソン。その後、おばに事情を聞かされて、ドーソンが自分の失言に気付かされる。
いくらその後、父親に事情はわかったといって謝りに行ったところで、個人的には最初が大事だと思う。それを事情知らずに罵るスタンスは、ドーソンの今後に大きく影響しそうな気がしている。いつまで消防署にいられるだろうか。
主要メンバーの影が見え隠れする1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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