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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第3話 一難去って新たな一難

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 少しはいい方向に行くか?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第3話を紹介します!


[内容]

#3 愛しい命

 シルビーはボーデンに注意されていた。赤ちゃんの様子を見に行くのはこれっきりにすると言っていたが、その後も繰り返し病院に様子を見に行っていた。そこの医師がこっそり赤ちゃんの父親の情報を繋いであげていた。シルビーはその情報からデイモンに会いに行っていた。

 51分署は再びウエスト24番通りに出動していた。コンテナで足を潰されていた男性の救出をした結果、妻のトリシアが先日の火災の動画を持ってきていた。それで51分署の容疑は晴れる。

 ドーソンはウエスト通りの放火犯が不動産屋のマドックスである可能性を報告していた。その報告を聞いたダフィ指揮官はもっと証拠を揃えるように指示。ドーソンはボーデンに報告して、サンタイムズ紙に情報を流すのだった。


[感想]

 新たな火種はドーソンが作る一話。

・気になり続けるシルビー

 シルビーはボーデンから指導を受けても病院に通い続ける。何ができる訳でもないのに赤ちゃんの様子を見守っている。見守って何になる訳でもないのに、病院に行き続ける。すると、病院の医師が協力してくれて、父親が誰かを突き止める。結果、父親が赤ちゃんを引き取っていく形で終わっていく。

 それもシルビーが病院に通い続けて結果と思うと、何ができる訳でもない、と思っていても現場に足を運ぶことはいいことなのかもしれない。


・エレベーターでの救助活動

 30階建てのビルの25階にエレベーターがつっかえている。ケーブルがエレベーターの天井を塞いでいて、上からの侵入が難しそうな気配。それでもう一機のエレベーターを横につけて橋渡し状態で侵入する作戦に変更。その不安定は橋を渡る緊迫感。その様子を見届けて、マシューの凄さを肌で感じている新人候補生のボレッリは尊敬の視線を向けている。こういった一つ一つの罪か重ねが新人には影響を与えていくのだと感じる。


・勝ち誇っているドーソン

 ドーソンは24番通りの放火犯を突き止めたつもりでいる。その報告をダフィ指揮官にしている。どうだと勝ち誇った顔のドーソン。ところがダフィがもっとしっかりと証拠を集める必要があると言って、まだ先に進めまない。

 それでドーソンはボーデンのところに頼ってくる。情報を聞いたボーデンは、ドーソン同様に放火犯がマドックスだと思って協力したものの、それがケチのつき始め。リドル地区次長から呼び出されて証拠を今すぐ持ってこいと言われる。しかし、その証拠がなくなっている。

 指揮官が削除したのか、それとももっと大きな力が働いているのか。いずれにしてもドーソンがステップを踏まなかったために厄介なことが起ころうとしている気配。もう少し冷静に焦らず行動したらいいのに。どうして手柄ばかりに目がいってしまうのだろうか?


 ボーデンが危険な立場に追い込まれたように感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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