こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんなシーズン結末が待っているのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第23話(最終話)を紹介します!
[内容]
#23(最終話) 愛する人へ
ドーソンは里親になるために住居を探していた。後四日欲しいと担当に伝えるが、二日で準備してと言われる。いい感じの部屋が見つかったが契約に至らず、ハーマンの小屋の2階を借りることにして、みんなで片付けをする。
マシューはスプリングフィールドで危機管理システム担当の議員が来るとスーザンに言われ、出張することにする。ドーソンとはすれ違いが少しずつ大きくなっていた。出張先では議員と接触することに成功して、三ヶ月後には改善してもらえる方向となった。
ジミーはボーデンの判断は間違っていたと考えている。67分署でも同じように考えている。ジミーはボーデンと話をしようともせず、指示ばっかりで何人助けたのか、と非難していた。
キッドはグラントのライブに行かなかったためにグラントが消防署にまでやってくる。さらにモリーズにもやってきて、キッドがケリーと親しくしていることに気づく。グラントはドラッグで路上に倒れ、次にはキッドの部屋に侵入するのだった。
[感想]
新たな局面が始まろうとしている一話。
・ドーソンはやっていけるのか?
児童福祉局にしつこいほどに働きかけ、ルイが新しい里親のところでうまくいかなかった時に助けに行ったことで、ドーソンが里親になれる可能性が上がる。あとは家さえ決まればいいというところ。
ここでもついていなく、一度決まりかけた部屋はオーナーが娘に使わせることにしたから貸せなくなったと言われている。こんなことがあるものなのか。契約直前でオーナーが心変わりってあまりにも無責任な気がする。そういうオーナーのわがままが許容されるというのがすごい。
そんな絶体絶命なところで、ハーマンの小屋を借りることに。18:00に審査官がやってくるという状況。4時間弱でみんなで部屋の片付け。なんとか人が入れる状態まで持っていく執念。
ルイの里親になったドーソン。両立できるのか。そしてマシューとはうまくいくのか。どこかで歪みが発生しそうな気配。
・マシューは誘惑に負けたのか?
スプリングフィールドに出張するマシュー。そこにはスーザンも一緒に来ていて、議員への顔あわせに協力している。次々と結果を出しているマシュー(結果を出しているらしい)。スーザンはマシューをベタ褒め。一緒に食事しながらとにかくマシューを持ち上げている。上院議員も狙えると次なるステージを提案している。さらに部屋番号を渡している。その誘惑にマシューは打ち勝つことができたのか?
ややドーソンとの関係に亀裂が入りかけている状況。どうだったのか?
最後にはドーソンの部屋に行く様子が描かれていたけれど、その前に行ったのか?行かなかった場合、スーザンは今後の協力をしてくれるのか?
マシューの今後の動向は気になるところ。政治家として専念するようになるのか。
・ジミーは許したのか?
ジミーはボーデンの判断が間違っていたと考えている。ボーデンはダニーは消防士として英雄として亡くなったのだという。その言葉がどれだけジミーに響いたのか。ボーデンの判断が間違っていたとは思わないけれど、身内にはそう思えないのかもしれない。
ジミーがダニーの妻に英雄として亡くなったと言っていたのを見ると、ボーデンの判断を許すことができたのだろうか?どうなのだろうか。
・ケリーはどうなる?
今回のエピソードで一番危険な香りがしたのがグラント。キッドがケリーと親しくなっているのを見て怒り狂い、次の瞬間にはキッドがいないと生きていけないと弱音を吐く。ドラッグに頼って、道端で倒れていたり。と思ったら、今度のキッドの部屋に潜り込んでナイフを持っている。何も知らないキッドとケリーがそのままベッドに向かっていく。この状況、極めて危険。ケリーが刺されるのか?キッドが刺されるのか。無事で済むのか。
ここの関係が燻っているのが気がかり。
シーズン5は穏やかに始まるのか、とてもそんな感じではなく感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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