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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第1話 上向き下向きいろんな風

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 マシューは大丈夫か?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第1話を紹介します!


[内容]

#1 新たな火種

 マシューはカティアが持っていたノートのありかを知っていると思われて襲われていた。ジャック・ネスビットの仲間に銃を突きつけられている。ドーソンの連絡でアントニオらが現場に駆けつけて大事には至らずに済む。

 ケリーは救助隊の定着率が低いことから小隊長の任から解かれていた。さらに研修を受けるように指示を受けていた。彼の代わりにダラス・パターソン中隊長が赴任したが、ケリーは彼と馬が合わずにいた。

 マシューは大変な目に遭っていたが新しい候補生ジミー・ボレッリが来るということで出社していた。しかし候補生は遅刻してきた上にふざけた格好で現れ、即刻解雇されていた。

 ラシーン駅に負傷者があり、救急隊が出動。銃で負傷していたアリシアの手当てをしていると、彼女は産気づく。病院まで間に合わないと判断して救急車の中で出産の対応。赤ちゃんは生まれてきたが呼吸なし。さらにアリシアは病状が急変、手を尽くしたが亡くなってしまう。ジェシカはショックが大きく、凹んでいた。

 マシューはノートの行方が気になっていたが、ジャック・ネスビットは釈放されたと聞かされたますます腹を立てていた。

 ケリーは研修でジェイミー・キリアンと知り合っていた。

 51分署はウエスト24通りの火災に出動。近隣住民は麻薬常習犯の家なんか燃えてしまえと言って道路が封鎖されていた。救助活動に遅延が発生。隣人カールは避難しないと言い張り、火災家屋の屋根が崩壊して、危なく被害に遭うところだった。この一連の活動が低所得者住居地だから対応が遅かったのだとクレームが上がっていた。

 マシューはドーソンが火災現場で危ない目にあったことを振り返って、ドーソンに思いを伝えに行っていた。すると彼女は妊娠したことを告白するのだった。


[感想]

 新たな局面を迎える一話。

・ケリー離脱の危機

 救助隊は定着率が低い。何人か名前が挙がる。覚えている名前もあれば、どんな人だったか忘れた名前もある。確かに救助隊は離脱者が多い。その責任を問われて、ケリーが降格になる。厳しい世界。と同時にこれまで多めに見てもらえていたのを知る。

 ダメダメ管理職のための研修を受講することになったケリーは、研修の場でジェイミーと知り合い、親しくなっている。そして51分書を去るつもりでいることをクルースに伝えている。本当に離脱するのか。それなら研修を受けなくてもいいのでは?別の消防署に転属になれるとは思えないのだけれど。

 シカゴ・ファイアの中心人物の一人がこのシーズンを最後に去っていく始まりなのか?


・マシュー結婚の予感

 一方、マシューはネスビットのトラブルがまだ燻っているけれど、ドーソンとのよりを戻す。彼女が危険な目に遭ったのではないかといつも心配している自分がいることに気づいて、再び交際をしたいオーラを出す。するとドーソンは妊娠したと告白。

 妊娠しているのだから、ドーソンはどこかでハシゴ隊を離脱することになるのだと思う。そのあとはどうなるのか。マシューと子育てをする様子が描かれるのか。


・51分署トラブル続く

 人のためにいつも即座に出動して救助活動をしているのに、世の中には面倒な人たちがいる。麻薬常習者の家だからと言って道路を塞いでいる。妨害行為を働いていたのに、いざ火災鎮火して署に戻ると、消火活動が遅かったというクレームが入る。この矛盾。

 まだまだ51分署ではトラブルが続きそう。このクレームを丸く収めることはできるのか。


 新シーズン、二人の小隊長に大きな分岐点がやってきたと感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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