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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第11話 竜巻にも負けず

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 ハーマンは助かるのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第11話を紹介します!


[内容]

#11 竜巻

 ハーマンが職場に復帰する。皆から手厚い歓迎を受けていた。

 シカゴに竜巻警報が発令される。出動要請以外は外出を禁じられる51分署。早速、救急隊がサウス・ラサール通りに出動。倒れて痙攣を起こしている女性の救助にあたる。チリが間違ってモルヒネを注射して呼吸が停止するトラブルがあったが、シルビーがなんとかして解決。

 ジミーは食料の在庫管理を失敗していた罰で管制室の担当をしていた。そこにハーマンの家の近くのウェスト・ローンに竜巻発生と連絡が入る。直後サウス・ウィップルに出動要請。竜巻の被害にあった場所の救助作業が行われる。

 国土安全保障局 アレックス捜査官がやってくる。ケリーは呼び出されて、彼女の支援をするようにとのことで、竜巻被害のあった場所へ再訪。特定の住居の捜索手伝いをするのだった。


[感想]

 竜巻警報が発令される一話。

・ハーマン無事復帰?

 前回の終わり方をみていたらハーマンの容態はこのエピソードでも予断を許さない状況なのだろうと思っていた。ところが、ハーマンがシンディに送られて51分署に到着する場面から始まる。手術は無事終わったということだったのか。ややあっけなかったように見える。

 無事だからよかったものの、見せ方的には物足りなく感じてしまった。手術が無事終わったという場面があってもよかったように感じた。

 何はともあれ、ハーマン節がこれからも見られるのは嬉しい。


・チリ暴走

 一方、どんどん悪化していくのがチリ。何かに愛想を尽かしている感じが滲み出る。集中力を切らしている上に、ミスを咎めると逆ギレ。なんてことなかったと言った開き直りまでする始末。どうなってしまったのか?

 ジミーとの交際が原因ではなさそうと思っていたら、実は妹が事故死したというのが原因としてありそう。

 それでも医療ミスを隠した上に開き直っている辺り、危険な気配。大きなミスをしそうな予感がする。


・竜巻被害

 シカゴで竜巻が発生する。日本を襲う台風と違い、突発的に現れて、瞬時にいろんなものを薙ぎ倒し、吹き飛ばす竜巻。その警報が出るとなったら、屋内にいるに越したことはないと思う。

 しかしどんなに警戒していても竜巻が発生する場所はあって、竜巻が発生した場所の住居はいともあっさり吹き飛ばされるもの。その後の救助に出動しないといけない消防隊は大変。

 どんな心境なのか?また竜巻が発生するかもしれない恐怖の中での救助作業。緊張するのだろうと思う。消防士というのは、つくづく大変な職種だと感じた。


 ハーマンの次はチリが何かとんでもないことになりそうな気配の一話だった。

 

 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!




 
 
 

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