こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうなっていくのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第5話を紹介します!
[内容]
#5 守りたいもの
マシューの所に姪のバイオレットがやってくる。引っ越ししたと聞かされて、姉クリスティンの所に行くと様子がおかしい。夫ジムに話を聞くと離婚調停中だと言う。マシューは何が起きたのかを調べ始める。
ハーマンはドーソンがマシューに特別扱いされていることに苛立っていた。ボーデンにもクレームをあげるが聞いてもらえず、苛立っている。ドーソンに何も言わずにいたら、ドーソンが特別扱いされたくないと怒るのだった。
ケリーは連日深酒をしていたが、救助の時には的確な動きを見せて結果を残していた。
クルースは機関員として消防車の運転を禁止されていたが、火災現場での活躍をボーデンが認めてくれ、ボーデンが上と掛け合っている。クルースの自粛期間が短縮される。
モリーズメンバーはフードトラックを動かせず駐車禁止チケットをもらっていた。ボーデンからすぐに移動するように注意を受けている。
シルビーは元婚約者とよりを戻していた。しかしシカゴに残りたいと伝える。すると否定的なことを言われ、二人の関係は終わっていくのだった。
[感想]
マシューが私情を職場に持ち込んでいる一話。
・姉のこととは言え
マシューが姉クリスティンが離婚調停中と知り、相手のジムが受付嬢と浮気していると勘ぐり始める。そのことを話したいために、ドーソンの作業を中断させて引っ張っていく。ドーソンの代わりにハーマンが大隊長の車磨きを始める、といった場面がある。
この場面にはさすがにマシューが私情を挟み込みすぎなのでは?と思わずにはいられない。こんな調子でドーソンを引っ張っていたら、ドーソンの立場も怪しくなりそう。大丈夫なのだろうか。
・誰も止められないケリー
仕事はちゃんとやっている。だから夜、飲んでも問題ないだろうと言い出すケリー。飲みに行っている相手がコニーと言う状況。もはや救助隊やハシゴ隊のメンバーはケリーと一緒に飲みにも行かない状況になっている。
実際に仕事はちゃんとやっているように見える。かなり的確に判断して、行動している。エレベーターが最上階に足止めされていた現場でも素早く判断して、救助をしている。だから、今はまだ許されている。しかし、そろそろ救助の現場でケリーが失敗をしてしまいそうな気配。
ラスベガスに行こうと言い出して終わった今回のエピソード。この発言から実際に行くのか。どうなるのか。
・波乱含みのシルビー
元婚約者と関係を持ったとケリーに話しているシルビー。少し気持ちは浮いている感じになる。てっきりこのままシルビーは51分署から出ていく展開になるのかと思っていたけれど、そうでもない。
家に強盗が入って、その気持ちに追い打ちをかけるのかと思ったら、意外と強い。強盗を追い返したことを自信に感じて、どちらかというと上向いている。そこに元婚約者から否定的なことを言われて、どちらかと言うと、やっぱり彼とはうまく行かないと言う感じが出る。
どうやらシルビーがシカゴから去るのではなく、元婚約者が再び去っていくだけになりそう。
・自ら茨の道を作ろうとするドーソン
ドーソンがはしご車の扉を開けっぱなしで別のことをし始める。ハーマンはそのことが気になっているけれど、ドーソンに言わない。その開けっ放しが三回くらい続く。それでもハーマンは何も言わない。その様子を見ていたドーソンが、こうなるのが嫌だった、と言ってハーマンに文句を言う。特別扱いをされたくないのだと。
ドーソンに試されるような形になったハーマンが一本取られた形。二人の間に信頼関係が芽生えた瞬間といった感じ。ここからハーマンの本気の指導が始まるのか。それともマシューが邪魔になるのか。ドーソンの消防士としての道はどうなるのか。
ややマシューの行動に心配を感じる一話だった。
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それでは、また次回!