こんにちは、Dancing Shigekoです!
そろそろ皆立ち直るだろうか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第3話を紹介します!
[内容]
#3 2人の機関員
51分署に火災の出動要請が出る。マシューらはしご隊が現場に急いでいると、ウェルチのはしご隊が一つ向こうの通りを並走しているのが見える。クルースは遅れないように急ごうとするが、マシューは運転に集中しろと指示。やがて、ウェルチらが見えなくなったが、直後、側面からウェルチらのはしご車がマシューらのはしご車に衝突。
火災現場よりもはしご車の事故現場処理にケリーらも向かい、救助が進む。クルースは赤信号を減速しなかったのではないかと嫌疑が掛けられる。ウェルチの方の機関員モリーナは重体。病院に運ばれるが意識がなかなか戻らずにいた。
ミルズはこの救助中に落下する瞬間を見せる。ケリーは医師の診察を受けるように指示。すると、ミルズはもう救急隊としては仕事ができないだろうと言い渡される。
ドーソンの配属先として51分署はどうか、とボーデンが提案していた。マシューは早速ドーソンに伝える。いろいろと乗り越えないといけない課題はあったがドーソンはその申し入れを受けるのだった。
[感想]
波乱の51分署、次は105分署との衝突が表面化する一話。
・感情だけではなくはしご車も衝突
51分署と105分署のはしご車。マシューはあまり気にしていないのに、クルースは過剰に反応。競争心を掻き立てられている。それが原因ではないけれど、105分署の車が見えなくなって、どこいったと言っていたら、次の交差点で横から突っ込んでくる。
こんな展開ってあるものなのかと、ただただ驚き。
51分署はいつもトラブル続き。あまりにもトラブルの重さが大きい。これ以上の不幸は続かないでほしいけれど、こういった難局を乗り越えていくから強くなるのだとも思う。
・クルース窮地に立たされる
今回の事故で一番辛い立場に追い込まれたのクルース。信号を無視したのではないか、と嫌疑をかけられる。飲酒運転の疑惑も掛けられて、モリーナが重体になったのは、クルースのせいだと皆が非難。病院にクルースが姿を見せたら一触即発の気配。その場は帰れとマシューから命令されるほど。
モリーナが死んでいたら、最悪の結末になっていたのが見え隠れ。ぶつかってきたのは105分署の方なのだから、個人的には51分署の方が被害者だと個人的には思っただけに、なんとも辛い境遇だった。
最後は解放されていたからよかったけれど、クルースのあのやり場のない表情が印象的だった。
・ミルズ様子がおかしい
105分署のハシゴ車から救助をしようとミルズが上にのぼって作業をしている。ところが一瞬意識を失って落ちてしまう。
いくつか前のエピソードでガスを吸って意識を失ったのが原因なのかな、と思っていたけれど、どちらかというとシェイが犠牲になった爆破火災の時の影響だったことが発覚。その時の診察で見落とされていた部分があったのだと。
救助隊を続けるのは厳しいとドクターストップがかけられてしまう。消防隊員を辞めるのか、そんな状況に追い込まれている。
それでも最後にはミルズの居場所が見つかったのだから、ここも一安心。
・ニューハウス、モリーズ2号店に参戦
今シーズンからの新顔ニューハウスは積極的に絡んでくる。
モリーズ2号店のフードトラックの価格がとんでも無いことになっているとクルースとマウチが嘆いているのを見ていたのか、知り合いから安く買ったと言って、フードトラックを持ってくる。そして自分にも2号店の出資をさせてほしいと合流。
ニューハウスが少しずつ存在感を強めて行っている。このまま定着する予感?
・ケリー調子が上がらない
一方、ケリーはどうも調子が悪い。
シェイの喪失以来、元気がない。今回、モリーナが重体になってみんながお見舞いに行く中、ケリーは中に入って行ってお見舞いができない。もう仲間を失いたくないと言う。
そんなケリーの思いは届くのだろうか。長く消防士を続けていたら、また誰かが被害に遭う。時間の問題だけなのではないだろうか。
早いこと、いつものケリーに戻ってもらいたいと感じる。
・ドーソン決心する
そしてドーソン。
マシューと結婚をしたいと思っていながらも、51分署で消防士として迎え入れることができるとマシュー、ボーデンから聞かされて、舞い上がる。その条件として結婚はできない、と言うのがある。
それで迷っていたドーソン。モリーズでマシューと別れた、その代わり、消防士としてお世話になることが決まった!と発表している。
別れたと言うのは本当なのか?結婚を延期しただけではなかったのか。それとも別れたのか。
消防士としてどう成長していくのだろうか。
消防署同士の争いが消防士の命に危険を招く悲しい一話だった。
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それでは、また次回!