こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン3最終話!
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第23話(最終話)を紹介します!
[内容]
#23(最終話) 勇気ある抵抗
マシューは嫌な予感がしていて盗聴器を事前に外していた。そのおかげで東欧の投資家たちにバレずに済んでいた。次のシフトを休んで潜入捜査をするという。
メイフィールドでガス漏れが発生している。出動した51分署。ガス会社がくるまで待てという指示を無視して、救助隊もはしご隊も中に入っていく。爆発寸前のところで住民を救助していたが、はしご隊と救助隊で小競り合いが続いていた。
ケリーはスコットの言葉を信じつつも、裏どりをしていた。調整器の修理が出ているかを確認して嘘だと分かる。ボーデンと相談した結果、スコットは51分署を去っていくことになった。
クルースは救助隊の資格を得ていた。スコットの穴をクルースが埋めることになる。最初の出動はコルドン通りの火災。中にまだケリーとドーソン、さらにボーデンが救助に向かっていたが28分署のワイス大隊長は放水を指示。クルースは2分だけ待って欲しいと楯突くが、聞き入れてもらえず。その後、ワイス大隊長に暴言を吐いたのは誰か、聞き込みにこられるが51分署は全員自分だと言って答えないのだった。
[感想]
不協和音に終止符が打たれる一話。
・ケリーが調べる
ケリーはスコットの言葉を信じつつも、51分署の不協和音を解決するためにできることをしている。スコットに直接聞いてみたり、その後の様子を見て、実際に調整器の修理が出されているかを確認していく。
その結果、スコットが嘘をついていたことを知る。そして迷わず解雇。死の覚悟ができていないものはいらない、というのがケリーの出した結論だったみたい。スコットは妻アンジーをなくして、先日の病院での爆破事件があって、もし自分が死んだら息子は誰が面倒を見るのか、これ以上、寂しい思いはさせたくないという気持ちが強くなったという。
現場に出ない消防士は、もはや消防士ではないと考えたのか。スコットが先に事情を説明してどうしたらいいか相談していたら、もっと事態はいい方向に行っていたのかも、と思う展開だった。
・オーチスはいつも
クルースが救助隊の資格を得て、スコットの空きを埋めることになる。それを知ったオーチスがスコットの件にケチをつけ、次はクルースにも口出ししそうな気配。
さらにいろんな人からエレベーター男と言われて、嫌気をさしている。それでもクルースに対してはお祝いの言葉を心から伝えている。オーチス、何かとトラブルというか、人間関係で苦労している感じがする。
・マシューが巻き込まれる
盗聴器を外しておいたおかげで、東欧の投資家たちからの嫌疑を晴らしたマシュー。それでも彼が怪しいとジャックは感じたのか、マシューがボイド、アントニオに会っているのを陰から見ている。
そのことを東欧人たちに知られたのか、マシューの部屋でカティアが死んでいる。部屋が荒らされた痕跡がある。
一体、何が起きたのか。マシューは生きているのか。あまりにも先が気になる終わり方だった。前回終わりでもマシューが危険と隣り合わせの終わり方。今回もマシューがいなくなって終わり。何かと危険な感じに迫られていると感じた。
早くマシューがどうなったかを知りたくなる一話だった。
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それでは、また次回!