こんにちは、Dancing Shigkeoです!
少しは英語の勉強になっているかな。
今回は海外ドラマ『インスティンクトー異常犯罪捜査ー』第3話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#3 秘密とウソ
ディランはNY市警にコンサルタントとしてきていた。全員と挨拶をかわしているとニーダムが呼び出されて、殺人現場へと一緒に行く。公園の歩道の真ん中に異常な死体が見つかったのだった。さらに彼と関係がありそうだった人物の自宅へ行くとひどい腐敗臭と共に、同様に殺されている死体を発見すル。
ディランとニーダムは共に協力して事件の真相を解明していく。
[感想]
ディランがコンサルとして本格に捜査に乗り出す1話。
・事件と並行して二つのドラマが展開
殺人事件の捜査と並行してニーダムのところには妹がやってくるという設定。ディランの方はアンディが立ち退くように連絡が来たという難局を迎えている。
こういう事件以外の世界も見せることで、ディランやニーダムが仕事以外でも生活があるというのを感じさせる。特にニーダムの方は妹が突如コロラドからやってきて、慌ててお酒のビンを片付けていく場面があって、仕事の時に見せるのとは別の一面を感じさせた。
・ディランの助言から妹に厳しく言うニーダム
ディランはニーダムが私生活で少し疲れている感じになっているのを感じ取る。事情を聞くと妹が突如やってきて、振り回されていると答える。ディランは、妹を甘やかさず厳しくするべきではないかと助言され、ニーダムは心を鬼にして妹に厳しく当たる。
ニーダムとしては、そんなことは言いたくなかったと思っていたのだけれど、後日、妹がニーダムと話をする。実は禁酒をしようとしていた。しかし失業してやけになって飲んでしまったのだと。厳しく叱ってくれてありがとうとニーダムに伝える。その様子を見ていて、相手のことを思って、優しく接することは、実は優しさではなく、無責任なのだというのを感じた。相手のことを思っているのであれば、時には厳しく接することも大切だと、再認識させられる場面だった。
・NY市警の中は整然としている
ディランがニーダムに連れられて入っていたオフィス。おそらくNY市警なのだろうけれど、その感じが日本の刑事ドラマとかで出てくるレイアウトと全く違う。デスクも綺麗だし、書類の山という感じでもない。整然としているという印象が強い。こう言った警察署の中(と思っている)の違いを感じるのもこう言った海外ドラマの良さと思う。
・一番印象に残ったのは…
ディランがアンディの相談を受けて、オーナーとの交渉の場に臨む。その交渉がかなり一方的というか強気の姿勢だったのが印象的。立ち退くように言われているところを、自分たちの提案を受け入れなかったら、損するよ、と言い切るその自信が印象に鮮烈に残った。
・自分ならその時…
ディランがニッキーの嘘を見破るために罠を仕掛ける。その罠にまんまとハマってしまったニッキーは、そのことをディランに指摘されて、あっさりと認める。その流れが、若干あっさりしすぎているのではないかと感じてしまった。自分だったら、その指摘さえも、なんとかして誤魔化そうとしたのではないかと考えてしまう。それだけ、ニッキーは自信があったということなのかもしれないが。。。
ディランとニーダムの関係が仕事でもプライベートでも協力体制が出来上がりつつあるの感じる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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