海外ドラマ『イコライザー シーズン4』人間関係に変化が！？

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　ロビンはどう活動を広げていくのか。

　今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン4』を紹介します！

[基本情報]

　原題：THE EQUALIZER

　脚本・製作総指揮：アンドリュー・W・マーロウ、テリー・エッダ・ミラー

　製作総指揮：ジョン・デイヴィス

[登場人物]

ロビン・マッコール：クィーン・ラティファ

　元CIA。世の中の助けを求めている人たちを自主的に助けている。ちょっと体の重たそうな感じが増えた？

ダンテ：トリー・キトルズ

　ニューヨーク市警の刑事。正義を重んじるがロビンの行動にも一体の理解を見せて協力する。ロビンと関係に変化。

ハリー：アダム・ゴールドバーグ

　IT技術に長けたロビンの協力者。

　時代の流れを感じさせる変化。

メロディ：ライザ・ラピラ

　ロビンの協力者。スナイパー。遠距離からの射撃でロビンを援護する。少しレベルダウン？

デライラ：ラヤ・デリオン・ヘイズ

　ロビンの娘。進路に迷う年頃。

ヴァイ：ロレイン・トゥーサント

　デライラのおば。ロビンらと一緒に生活、デライラの面倒を実質的にみている。

　常に正義を貫く。

[内容]

　元CIA諜報員のロビンはテロに襲われ窮地。ギリギリのところで脱出して、ハリー、メロディ、さらにはダンテと協力して困っている人々を助けていくのだった。

[感想]

　ロビンが仲間たちと困っている人たちを救っていく作品。

・ロビンとダンテの恋路

　ダンテが自白剤を打たれた影響でロビンに対する思いをこぼしている。その発言をロビンも聞いていて、満更でもない感じ。

　マイルズがよりを戻したいオーラを出す展開があったり、すんなりデートとも行かずにうまく行かない恋路のように見せたり、二人の恋愛の行方が一つのポイントのようなシーズン。

　このシリーズには不要なエッセンスと感じたのが正直なところ。

・メルとハリーに転機

　ハリーは人工知能を導入。メルはPTSDで苦しむ退役軍人のために活動。さらにハリーはフィスクのためにメルに秘密の仕事をすることになって二人の関係に異変が起きる危機。

　そしてメルは思うところができて、決心。これからロビンの活動はどうなっていくのか。メルの決心は固いのか。このシーズンで、大きく人間関係に変化が起きたように感じる。

・デライラはヴァイの正義感を

　デライラは軍関連の学校に入ることを考え始める。ロビンがそうであったように、自分自身もまずは軍で力をつけようと考え始めているのが見え隠れ。実際にはロビン以上にヴァイからの刺激が強いようにも見える。

　ヴァイが普段から見せる悪に屈しない毅然とした態度がデライラに大きく影響したのではないか、と感じる。そしてヴァイはそれが良かったのか、迷っているようにも見える。

　デライラは最終的にどんな将来を選ぶのだろうか。

　テレビドラマ版イコライザーの終わりが近づいてきているのを感じるシーズンだった。

[各話感想]

　第1話 ロビン危機一髪！

　第2話 轢き逃げしたのは誰？

　第3話 どんな依頼も何のその？

　第4話 ダンテの相棒、救出作戦！

　第5話 メル、今度は兄が現れる！

　第6話 スパイを守る！？

　第7話 個人の自由を奪うべからず！

　第8話 ロビン休暇中に、ダンテは・・・？

　第9話 因縁の悪を確保！？

　第10話(最終話) 活動収束！？

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！