こんにちは、Dancing Shigekoです!
ロビンとデライラの新たな関係が始まるか?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第8話を紹介します!
[内容]
#8 メルの弟
メルは弟のエディソンが連れ去られたと知らされて手がかりを掴もうとしていた。追いかけていた男は逃亡中に車に撥ねられて死亡する。
手がかりがなくなったメルは姉ルビーに会いにいくが、見下された態度を取られる。なんとか弟を助け出したメルは、ロビンに相談をする。デライラのことで気まずい状況だったが、ロビンは弟を助け出すことが最優先と言って、協力してくれる。
ヴァイはトリッシュに勧められて、作品を展示会に出展していた。迷いながらも期待をして展示会に行き、賞の行方を見届けるのだった。
[感想]
メルに弟がいたのだと知る一話。
・メルの家族
これまでハリーとロビンと活動を共にしていたメル。彼女の家族情報は全くなかった。会話の中で家族の話が出てくることもなかった印象。
今回、メルの弟が連れ去られたという情報を姉ルビーから聞かされて、探しにいくという流れ。
メルに姉も弟もいたのか、と言うのが意外。彼女が昔傭兵として訓練を受けていたことを彼女たちは当然知らないわけで、どんな感じなのだろうか、と思う。
家族に秘密を持って過ごしている。それとも家族と疎遠だったら、十分に知られずに済むのかもしれない。メルが弟思いというのも、どこか新鮮。
こういう一話完結型のドラマでは、ネタに尽きたら、兄弟姉妹を登場させるのは常套手段なのかもしれない?
・プロに徹する
メルはロビンが怒っていることを知っている。デライラをこっそり訓練していたというのがバレて、ロビンは激怒。ロビン自身、ダンテとデライラとメルのことで相談をしていた。どうしたらいいのか、気持ちの整理ができていない。
そんな最中にハリーから連絡があって、メルの弟が何者かに連れ去られたことを知らされて、すぐさま駆けつけていく。メルは彼女にデライラのことで謝ろうとしているけれど、ロビンは、今は弟を助けることが最優先と言って、話を聞かずに捜索に専念。
全くの雑念を持たずにメルと一緒に捜索にあたっている。その救出を最優先に考える様子はプロだと強く感じる。私情を挟まずに仕事をする。素晴らしい。
・世の中に飛び出していく
ヴァイが作品を展示会に出展している。戸惑い、自信、不安、期待などが入り混じりながら展示場で表彰式を待つ。その間に、同じような思いで待っている若者を見つけて優しく声をかけている。彼女の作品を褒め称えて、彼女を励ましている。
そして表彰式が終わって、残念ながら受賞はなかったけれど、その出展がきっかけで芸術の世界での仕事を勧められる。
ヴァイが外の世界に飛び出していく。これまで家を守ってきていたヴァイが外に出るようになって、何が起きるのか。ロビンとデライラとヴァイと、この三人の関係が少しずつ変化していっているように思う。
ロビンの家族が新たな局面に入ったと感じる結末の一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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