こんにちは、Dancing Shigekoです!
最終話、どうなる?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第18話(最終話)を紹介します!
[内容]
#18(最終話) 報復
ロビン、メルとハリーは何者かに襲われていた。その直後、アジトに向かうとフィスクが来ていた。一体、何者が狙ってきたのか、フィスクに聞くが知らないという。
ロビンらは独自に調べ始めると、ベネズエラの戦士が関わっていることが明らかになる。作戦の中でCIAエージェントのミシェルとエドが犠牲になり、協力していたエンリケ・ヴァルガスを裏切るような形になったというフィスクは言う。彼らの狙いはフィスクだと考え、ロビンたちは手を引こうとしたが、その直後、フィスクが拐われる。ロビンは彼を助け出すためにメルと敵のアジトに乗り込むのだった。
[感想]
ロビンがフィスクを狙う者たちに襲われる1話。
・劣勢な状況
ロビンが何者かの襲われる。ギリギリのところで追い返す。メルとハリーも襲われている。こちらもギリギリのところで追い返す。しかし、どちらもギリギリ。
さらにその後の状況は常に厳しく、敵の方が人数が圧倒的に多い。さすがに多勢相手にはロビンもあまり歯が立たない感じ。ロビンの素性を知っているから、用意周到に兵を用意してきた、という印象も受ける。
この先、こういった訓練された人たちが敵に回った時、ロビンたち少数派では立ち行かなくなるように思う。どうするのだろうか。今回も結果的にかなりピンチに陥っている。脱出できるのか。
・自白剤を打たれて
ダンテが襲われた相手と格闘している時に自白剤を刺されてしまう。それで、ご機嫌になっているダンテ。ロビンの声を聞いてベタ褒め、しまいには彼女のことが好きだとこぼしている。横で聞いていたハリーは慌てて電話を切っている。この先のダンテとロビンの関係、どうなっていくのか?自白剤を打たれて本音を話したとなったら、ダンテもバツが悪いだろうに。
まずは、今そこにある危機を脱する必要はあるのだけれど、果たしてどうなるのか。
・訓練の成果とヴァイの正義
ロビンから状況把握の訓練を受けていたデライラ。映画の時に食べるお菓子を買いに入ったスーパーに強盗をする気配の男がいると言ってヴァイにお店から出ようと提案。しかしタイミング悪く強盗が先に動いたため、人質になってしまう。
そこでヴァイが交渉、説得を始める。あなたが頑張ってきた証を無駄にしてはいけない、これから必ず挽回できるチャンスはあるという。さらにデライラがもう一つ状況把握の訓練の成果を見せる。警察が突入してきて強盗犯に銃を向けた時、彼の銃は弾が入っていないから撃たないでと庇っている。やや無謀とも感じたけれど、おかげで犯人は殺されずに逮捕されるだけで済む。
相変わらず、この二人は何かとイベント盛りだくさん。そして事件に巻き込まれるたびに強さを見せているように思う。しまいには、犯人を倒す日が来るのかも?
・続きは次シーズン
いつもは1話完結のこのドラマ。今回は、かなり中途半端なところで終わる。しかもこの1話が今シーズン最終話と来ている。さすがに見せ方としてはちょっと酷くないのか?次のシーズンが楽しみになる反面、次までに記憶が薄れてしまうリスクが伴うのではないか。もう少し区切りよく終わらせて欲しかった、と感じる結末。
シーズン3最終話としては中途半端で、ちょっとばかり残念な感じが残る1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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