こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスは裁かれるのか?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第9話を紹介します!
[内容]
#9 局長(前編)
エリザベスが拘束される。連邦裁判所に移送されるまでの3時間の間に結社はエリザベスを消そうと試みる。局長がエリザベスを連行しようとするが、アラムが直前に拘置所のパスコードを変更。なんとか連れ出されるのを阻止。局長は次の作戦で、拘置所内で、エリザベスを殺そうと試み始める。
レスラーは局長補佐が結社の一員だと分かり、カラクルトを匿っていたトムのところに結社が向かうと判断。急ぎ、カラクルトを保護しにレスラーは現地に向かう。
レディントンはベネズエラの外務大臣と交渉に臨んでいた。ナヴァービの協力のもと、外務大臣の協力をとりつけるのだった。
[感想]
エリザベスを守るためにレディントンたちが力をあわせる一話。
・捜査本部ではアラムが
エリザベスがFBI特別捜査本部の拘置所に入れられる。連邦裁判所に連れて行かれるまでの3時間をそこで拘留の予定が局長がやってきて、別件で取り調べをするから連行するという。そうなると予想していたレディントンはアラムに依頼して、拘置所のパスコードの変更を命じていた。
アラムのおかげで局長に連れて行かれるのを阻止したアラム。局長は、今度は拘置所内に窒素を注入して、エリザベスを酸欠に追い込む作戦に出る。もう少しのところでエリザベスが死ぬかもしれない、というところで、アラムがパスコードを教える。
時間稼ぎしていたけれど、エリザベスが連れて行かれることになる。すると、そこに連邦裁判所の担当がやってくる。エリザベスはレスラーに連行させる、と行って局長の前に立ちはだかる。
いろんな権力、思惑が飛びかう。緊迫の展開。結果的にはレディントン、レスラーたちがエリザベスの安全を守ったような形になった。このハラハラ感はシリーズ中でも最高のものがあった。
・別荘地ではトムとレスラーが
一方、カラクルトを匿っているトムのところに結社がやってくる。その一歩前にレスラーが合流している。ソロモンが別荘を囲って、絶体絶命のピンチ。カラクルトも加勢すると言って敵多数を相手にレスラー、カラクルト、トムたちが対抗。
この中の誰か一人は(カラクルト)は犠牲になるのではないか、と思っていただけに緊張。ソロモンにトムが捕まった時は、トムがやられ役だったか、と諦めてしまうくらいピンチ。
ところが、もう一人仲間がいる。クーパーがソロモンを倒して、その場を収める。
激しい銃撃戦でピンチだったけれど、無事で良かったと思った。
・ウェストバージニアではレディントンが
レディントンも着々と作戦決行。ベネズエラの外務大臣と会うために、ナヴァービの協力を仰ぐ。外務大臣に会う約束を取り付けて、会った時の交渉の材料をナヴァービに取りに行かさる。
そのやり方がすごい。偽の犯罪現場を作り上げて、麻薬を大量に発見した体でナヴァービに通報させる。そしてレディントンの欲しい物を輸送していた車に戻って来させて、麻薬を積み込ませている間に横取りするという。
その奪った物をベネズエラ外務大臣に渡して、彼は大喜び。
一体、どんな交渉をしたのか。彼が局長にどんなダメージを与えるのか。レディントンの交渉術、そこまでの作戦は見事だった。
至る所で緊迫感が高まる1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
ความคิดเห็น