こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスは救われるのか?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第6話を紹介します!
[内容]
#6 クリスピン・クランドル卿
レディントンはCIA局長ピーターの側近ハラミに近づくために行動していた。レスラーたちに捜査の協力を依頼して、ハラミ探しをする。その狙いに気付いたピーターはレスラーたちよりも先にハラミに接触するために偽の情報を流すのだった。
[感想]
レディントンの攻勢が止まらない一話。
・人類の叡智を冷凍保存
ハラミが共に行動しているクリスピン・クランドル。彼は世界の各分野の一人者を男女一人ずつ誘拐しては脳を摘出する手術をしていた。そして人類のユートピアを作ろうとしている。その計画についてレディントンが、人類が永遠の命を手に入れることはできない。冷凍保存するよりも彼らを生かしていた方がはるかに永遠の命に研究が近かっただろうと言って、容赦無くクランドルを射殺。
レディントンが科学について冷静なコメントをしていたのがとても印象的。
・どっちが優勢?
結果的にレディントンは目的のものを手に入れてピーターに交換条件を提示。エリザベスの無実を早いこと公表しろと迫るがピーターは頑なに断る。この先、どちらが危険な状況になるのか?CIA局長が結社に殺されるのか。そんな大胆な事件が起きたら、世の中大混乱になりそうだけれど、なんとなく近々、その未来が起きそうな気配。
ピーターが妥協するのか?レディントンとは訣別してしまったみたいだし、もう手遅れか?
・トムは着々と
一般民のアッシャーを騙してカラクルトの義兄に近づく作戦に出たトム。相手に捕まってしまい、アッシャーとの格闘ゲームをさせられる。生き残った方が勝者というそのゲームでトムは仕方なく、アッシャーを殺害。
そしてそこを牛耳っているカラクルトの義兄、そしてカラクルトに接触することに成功。トムは確実にゴールに近づいている。カラクルトを捕まえたことでエリザベスの無実の照明は近づいたのか?
レディントンが着々とエリザベスの無実を明らかにする準備を進めていると感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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