こんにちは、Dancing Shigekoです!
確保できるのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第22話を紹介します!
[内容]
#22 アレグザンダー・カーク(前編)
レディントンはスーザンに依頼をしていたアレグザンダー・カークを捕らえることを考える。そのために彼が親身にしている次期大統領候補のディエゴ上院議員の銀行口座から全運転資金を横取りする計画を練る。そのためにスーザンたちと手を組む。
レスラーやトムたちは最初拒絶していたが、エリザベスを死に追いやった犯人確保のために、協力するのだった。
[感想]
エリザベスの死に直接関係したと思われる人物に迫る1話。
・昨日の敵が今日の仲間
これまで敵として追っていたスーザンが味方になる。味方というよりも利害が一致して協力体制になる。FBIのメンバーは、そんなのは受け入れられない、と言いながらも最終的にはエリザベスの死に直接関係しているとされるアレグザンダーを捕まえることで一致。
どんな心境で仕事をしているのだろうか。
ソロモンと一緒に行動しているというのが、とても不思議な感じがした。
・それでも感情抑えられず
エリザベスを追っていたラスボスを捕まえるため、と頭で分かっていても、どうしても感情が整理できない。トムはソロモンに対して発砲。こんなことをしてしまって、この先の協力体制はどうなるのか。トムとソロモンだけが対立関係として、この先、行動していくのか。隙あらば殺す、という関係になってしまいそうだった。
・裏社会に精通した実力者たちでも
スーザンの手下も、FBIも、裏社会の仕組みを理解していそうなのに、銀行口座からお金を横取りするために一苦労。パスワードはすぐに解読できても、人の目の網膜までは再現できない。本人がいないとダメというオチ。この展開が少し意外。お金を横取りするために、どんな情報が必要なのかは、最初にわかっていそうだと思っただけに。
どんなに裏社会に通用する技術を持っていても、情報は万全ではないのが意外だった。
アレグザンダーを見つけた暁には、レディントンはどうするのか、次回いよいよ決着。どんな結末になるのか、なんとなく想像がつく一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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