こんにちは、Dancing Shigekoです!
レディントンの反撃が始まる?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第21話を紹介します!
[内容]
#21 スーザン・ハーグレイヴ
レディントンはソロモンを雇っていたハルシオン社のスーザンと会おうとしていた。スーザンはレディントンを避け、石油会社の社長サミュエルに接触していた。彼の取引を横取りしようとしているケロゲント社を阻止する働きをするという。
レスラーらFBIとレディントンはそれぞれに行動をしていくのだった。
[感想]
エリザベスの弔い合戦が本格化する一話。
・敵はスーザン
エリザベスを狙ったのは民間の警備会社ハルシオン。その社長を務めるスーザンから話を聞き出すことが先決とレディントンから話を持ちかけられる。FBIでもスーザンが長官と接触しているのを確認していて、利害が一致。彼女を捕まえることで動き出す。
スーザン役の女性がファムケ・ヤンセン。結構、重要な存在になりそうな気配があると感じる。
・誰がどうしたかった
スーザンを探しているというのは分かりやすい目標だったのに対して、ハルシオンが何をしたいのか、というのが今一つわからなかった。仕事の話を持ちかけている相手は石油会社の社長。彼らが取引しようとしている原油がテロに加担している石油会社に狙われているということらしいことはなんとなく伝わってきた。
ところが実際にハルシオンの社員たち(傭兵たち)が行ったことは港に置かれている原油を爆破すること。なぜ、爆破する必要があったのか。その狙いが何だったのか。
自分の理解力の及ばないところで話が進んでいる印象だった。(もっともその詳細が分からなくても、やりたいことはスーザンを捕まえたいという部分ははっきりしていたので、流れを把握する上では問題なし)
・さらに大きな後ろ盾
スーザンがレディントンを待ち構えている。その余裕の表情。私たちには政府の後ろ盾があるという。政府のための仕事もしているということは、健全な企業なのか?
政府の一部の人物が協力しているのか。その場合も、政府が守ってくれると解釈していいものなのか。
どのようなポストの人物がそこにいるのか。大統領なのか。だとしたら、FBIでどうこうできるレベルではなくなってくる。FBIはどこまで踏み込んでいけるのだろうか。
新たな局面に入ったと感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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