こんにちは、Dancing Shigekoです!
レディントンは何を狙っているのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第15話を紹介します!
[内容]
#15 ドレクセル
犯罪を芸術と呼んでWEBに公開するものが現れる。その人物はドレクセルと呼ばれるものだと、レディントンから情報を得て、FBIは捜査を始める。
レディントンもまたドレクセルに接触するために、彼のインタビューをする予定になっている記者に接触しにいくのだった。
[感想]
殺人を芸術という人物の裏に大きな犯罪が潜んでいる一話。
・実用化されていたら恐怖
FBIがドレクセルを追いかけていくと、その捜査線上にラットと呼ばれるソフトウェアが見つかる。一度ネットワークに解き放つと、ネットワークにつながっているいかなるPCも遠隔操作でカメラが見られるようになるという。
パソコンがあるところは、盗撮し放題。音声も聞こえるのかな?そういう裏稼業で儲けている人たちがいる。
こんな世界を見せられると、カメラの付いているパソコンを使うのが不安になる。どこからともなく覗かれていると思うと恐ろしい。この手の技術は実用化されないことを願う。
・レディントンとFBIの捜査力
レディントンもFBIもドレクセルを捜査している。FBIは殺人現場の遺留物から手がかりを探していく。レディントンはどこからともなく、仕入れたドレクセルとインタビューをする予定の記者と接触することから始める。そして接触した相手を言葉巧みに丸め込んでいく。
どちらも確実にドレクセルに近づいていく。その手法の違いが興味深い。
・エリザベスの拒絶反応が加速
ここ何話か、エリザベスがレディントンのことを毛嫌いしている。何かあるごとに、レディントンから逃れたいと考えているのが見える。彼の近くにいると死の香りしかしないと全否定になっている。トムがボストンでの仕事ができなくなったあたりから、その傾向が加速している。
一度はレディントンを信頼している感じだったのに、今は距離を取ろうと必死。レディントンがエリザベスに対して極端に悪いことをしているとは思わないのだけれど、なぜそこまで嫌うようになってしまったのか。
妊娠して赤ちゃんが産まれてくるということが一つの変化になっているのか。
お互いを信用できる日がまた来てくれることを願う一話だった。
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それでは、また次回!
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