こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスは元の生活に戻れるのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第11話を紹介します!
[内容]
#11 グレゴリー・デヴライ
レディントンが犯罪者の集まる会があるとFBIに情報が提供される。早速、その情報に基づき捜査をはじめ、容疑者のいる場所に向かうとそこには自分はレイモンド・レディントンだと名乗る男がいた。その真偽を調べるために、レディントンを捜査本部に連れていくのだった。。
[感想]
偽レディントン疑惑が浮上する一話。
・特別捜査本部、再始動
クーパーが捜査本部に戻ってくる。エリザベスもコンサルタントとして捜査本部にいる。みんなにお礼をして、早速、レディントンの情報から捜査が動き出す。と言った場面。今までに状況に戻りつつある感じ。
エリザベスが金髪になったままなのと、まだ捜査に出られないと言った差は残るもののやっと通常運転の気配。ここからこれまで通り、なんの思惑もない怪しい犯罪者を一人ずつ追う展開になっていくのか。
・いろんな思惑の人たち
しかし、状況は大きく変化してしまっている。レディントンとエリザベスが一緒にいるところを見た一部の人たちがレディントンを狙い始める。レディントンは、結社は世界中にいるとエリザベスに説明し、危険がさったのではなく大きくなったと話している。
いろんな思惑を持った人たちが、新たな動きを見せそうな気配。この関係がすぐに理解できるほど単純ではない感じ。
偽レディントンの狙いが何だったのか、犯罪者たちが集まる会のメンバーは何が目的で場を共有しているのか。情報を整理した解説書みたいなものがあると、ブラックリストの理解が深まって楽しみ方が膨らみそう。
・世間は無罪と考えてくれない
エリザベスが無罪と報道されても、部屋を借りようとしたら、「あのエリザベス・キーン?」と言った感じで貸し渋る様子を示す女性がいる。また、エリザベスとわかって襲ってくる人たちがいる。
意外と世の中がニュースに興味を持っているのだと感じる。自分の周りにニュースになっていた人がいたら気づくか?それだけずっと大々的に報じられていたのだと思う。
これからもエリザベスを襲ってくる人たちがいそう。
捜査本部が再開して、これまで通りのように見えたけれど、実はいろいろと変わってしまったのだと感じた。
次なる大きな力が動き出しそうな気配が残る一話だった。
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それでは、また次回!
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