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執筆者の写真Dancing Shigeko

海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第10話 エリゼベス生還!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 局長を潰せるのか?

 

 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第10話を紹介します!


[内容]

#10 局長(後編)

 レディントンは時が満ちた、と言って仲間を集め、作戦を説明。局長を誘拐して、結社に局長を見捨てさせるように仕向けるという。

 そして作戦が実行される。局長を誘拐し、レディントンは結社と交渉を進めていき、エリザベスの安全を確保することに成功するのだった。


[感想]

 一つ区切りがつく一話。

・巧妙に仕向けられた罠

 CIA局長を捕まえるために結社の資金を潰し、計画を立てる人物を釈放させ、着々と結社を弱体化させてきているレディントン。そして作戦を決行して見事に、達成したかったことを達成している。エリザベスの安全の確保、無罪放免を目指した部分は残念ながら未達。それでも大体希望通りの結果になっている。

 仲間の活用の仕方、行動力は本物と感じる。敵に回したくないタイプ。


・レディントンを敵に回した人の末路

 シーズン2ではベルリンがレディントンと真っ向勝負して、最後はベルリンを殺しておしまい。

 今回はCIA局長のピーターが狙われ、レディントンに捕まっている。結社と交渉材料としてピーターを利用した後は、最後は結社から見放されたピーターを、レディントンなのか、デンべなのかが殺して、飛行機から処分している。

 レディントンを敵に回した人はことごとく、死という結末が待っているように思う。


・本当の狙いは?

 エリザベスを救い出すために結社を敵に回している。真っ向から勝負を仕掛けていき、自分の言い分を通して、エリザベスを救出することに成功する。

 ところがその後、レディントンが結社の一員と接触している。彼女がレディントンに「結社を一回潰して、再度立ち上げようと思っているのか」と質問している。彼はイエスともノーとも取れる曖昧な態度。さて、レディントンの真の狙いはどこに?


 エリザベスが戻ってきて、次はどうするのか、今後の結社との戦いが気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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