こんにちは、Dancing Shigekoです!
トムがどう絡んでくるのか。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン2』第18話を紹介します!
[内容]
#18 ヴァネッサ・クルス
トムはエリザベスのパスポートを返して欲しいと、部屋に押しかけていた。そこにレディントンがやってきてトムを追い出す。そして仕事の話を持ってくる。金持ちたちが次々と冤罪で捕まったり、殺されたりしているという。FBIはその犠牲になったサリンジャーやコンウェイについて調べ始める。すると一人の女性が浮かび上がってくる。
レディントンは自分を排除しようとするものたちを抑え込むために、投票でジャスパーを自分側につけようとしていた。しかし作戦は失敗に終わるのだった。
[感想]
レディントンが自分の利益のために仕事を振ってくる1話。
・ヴァネッサを探させた狙いは?
夫を罠にはめた人たちに対して復讐をしていくヴァネッサ。手口は実に巧妙で別人に変装して、相手を色仕掛けで落として、資産を騙し取る。最終的にヴァネッサはFBIの手を逃れて、逃げていこうとしている。その徹底した行動力が変われたのか、レディントンの部下が接触する場面で終わる。
彼女はこの先、レディントンの駒として動くようになるのか。FBIが捕まえきれないと分かっていたのだろうか。
・トムとエリザベス
トムがエリザベスに頻繁に会いにきている。目的はパスポートを取り戻すため。しかしFBIで保管されている証拠の品をやすやす渡すわけもなく、エリザベスはトムを追い返そうとしている。
ところが、エリザベスがヴァネッサを捕まえるためにレディントンの力を借りようとすると交換条件でフルクラムを求められ、その条件を飲むことができないエリザベスはトムを頼る。そしてパスポートを渡している。
結局、エリザベスはトムの要望に答えている。この関係、危険な香りがする。エリザベス、越えてはいけないラインを越えているのではないだろうか。
・窮地に陥るレディントン
レディントンと関わる人たちが本格的にレディントンを始末しようと動き出す。局長との対立の構図がより明確になり、なんとかしようとしているレディントン。しかし逆に激怒されて、レディントンの作戦は失敗に終わる。さらに狙撃される。
この先、レディントンが自由に動き回るのが難しくなってきた感じが残る。
どうなっていくのか、行方が気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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