こんにちは、Dancing Shigekoです!
海外ドラマは一シーズンが長め。
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン1』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 ウージン
上海でCIAのエージェントが銃撃される。彼が持っていたパソコンも奪われたもののログインできず。主犯のウージンはレイモンドを助けに呼ぶ事を決める。
パソコンの中には他のエージェントの情報が入っているとのことで解読されると危険が及ぶ。レイモンドはエリザベスと二人で潜入して、エージェントの名前を割り出すと建築業ヘンリー・チョウが出てくる。
ウージンもFBIもヘンリー・チョウのところを目指すのだった…
[感想]
レイモンドを指名してくるパターンの事件を描く一話。
・上海で事件
オープニング、外灘から東方明珠電視塔の方面が映し出される。青い空に生える赤い球体を持つ塔。そこに行ったことがあるだけにとても身近な景色に見える。その一角で事件が発生する。
CIAのエージェントが何者かに襲われる。その無残なこと。手首を切り落とす場面はちょっとショッキングだった。
そして場所はニューヨークへと移っていく。
・なぜ自由?
CIAエージェントを襲った一味のボス・ウージンはレイモンドに暗号解読をお願いしようと連絡を入れる。レイモンドは、実に悠々自適な生活を送っている。重大指名手配犯のはずのレイモンドが、普通に街角のカフェのオープンテラスにいる。この開放的な生活。
すっかり自由の身を手に入れている。いつの間にか、こんな流れになってしまったのか。
・トムとエリザベスの間に溝?
一方、家に戻ってきたトムと一緒に過ごしているエリザベス。そこにはどこかぎこちない空気が流れている。トムにしてみたら、自分を襲ってきたものは何者だったのか、と疑問を抱き、エリザベスはトムは一体何者なのかと疑いの目を持っている。
この二人、このまま行くと早々に別れることになりそうな気配。それでも仕事を終えて戻ったエリザベスに対して、トムは朝のことはごめんと謝って歩み寄る。
トムはエリザベスがパスポートなどの存在に気づいたことに気づいているのだろうか。
さらにはトムの方を見張っているのか、エリザベスの方を見張っているのか、何者かが監視カメラをセットして、二人を見張っている。このあたりの関係がどうなっていくのか、気になる。
・眠たそうな視線のエリザベス
そしてエリザベスはすっかりレイモンドの相棒という形でウージンのアジトに入っていく。そして暗号解読をやってのける。その視線に注目。
どうも眠たそうに見える。もちろん眠いわけではないのだろうけれど、表情に覇気がないというか、視線が眠そうなのがずっと気になってしまった。
・父を知っている
レイモンドに協力したことで、レイモンドにエリザベスが質問をぶつける。なぜ自分を指名してきたのかと。すると父親を知っていたから、とだけ答える。確かエリザベスの父親は犯罪者だったはず。その犯罪の一環でレイモンドが何かしら恩を受けたということなのか。いや、恩を売ったということなのか。それでエリザベスに返してもらおうと思っている?
それともレイモンドがエリザベスの父親で整形した?とかなのか。ここでも深読みをしてみる。実際がどうなのか。先を進めていくうちにわかるのだろうか。
不思議な関係のコンビが事件を解決に繋げる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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