アニメ『メジャー 第3シーズン』第20話 海堂、せこっ!
- Dancing Shigeko
- 3月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎は通用するのか?
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第20話を紹介します!
[内容]
#20 隙なし!マニュアル野球
田代は倒れ一回裏海堂の攻撃。草野が粘ってフォアボール。塁に出ると早々に盗塁。続く2番の内野ごろを藤井がエラーで1,3塁。3番は本気の直球で三振に抑えて、続く寿也。スクイズをされて点を取られる。
吾郎はそのあとアウトにとって2回。同じ場面がやってきて、再びスクイズをされそうになるが吾郎は咄嗟にワンバウンドで田代に投げ、スクイズを失敗させる。
3回、なんとかしたい清水はバントでもなんでも塁に出るべきと言ってバントを提案。清水はバントと見せかけてヒッティングで塁に出るのだった。
[感想]
海堂との戦いが進む一話。
・堅実に点を取る
海堂は寿也にスクイズをさせる堅実な試合。堅実というよりは姑息な試合。江頭の作戦は少しずつ吾郎をイラつかせて自滅させようというもの。正々堂々と戦って勝てないと思っているのか。それだけ吾郎を手強いと思っているのか。
この作戦に出ている時点で海堂、吾郎に負けているのではないのか?試合には勝っても、実力としてはどうなのか、疑問が残りそう。
・同じ手は喰らわない
2回の裏も同じような場面を迎える。ランナー三塁のピンチ。再びスクイズをするのかもと考えて田代が警戒。2球外して、これはもうスクイズはないと考えた3球目でスクイズの構え。吾郎はまさかのわざとワンバウンドの球を投げる。田代に捕らせて、スクイズを阻止。
このプレーを見て寿也は、さすが吾郎くんと喜んでいる。
吾郎が寿也に話しかけても冷めた口調の寿也だけれど、プレーに対しては悟郎の凄さを素直に認めている。これこそ、ライバルの関係なのだと思う。
・幸運の雨となるか?
雨が降り始める。それがどれだけ強い雨なのか。ぬかる始めるグラウンドで投球を続けるのがどれだけ足に負担がかかることなのか。吾郎にとっては恵みに雨になるのか。それとも地獄の雨になるのか。
再試合になったら、連投。きついように思うだけにこの試合で決めてしまいたいところ。しかし現状、厳しい状況が続く。
この雨、吾郎にどっちに働くか。
果たして試合は吾郎に有利になっていくのか。聖秀メンバーの頑張りを期待したくなる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments