こんにちは、Dancing Shigekoです!
先日読んだ本と真逆のことを語っているのか?
今回は書籍『驚くほど簡単な記憶法』を紹介します!
[基本情報]
著者:池田義博
出版社:JMAM
出版年:2022年
ページ数:198ページ
[内容]
記憶法について紹介する。
[感想]
イメージと復習がポイントと感じる一冊。
・記憶に定着しやすいのはイメージ
何冊か記憶術関連の書籍に触れて、はっきりしているのは、イメージにすると良い。どれだけ言語情報をイメージに変換できるかということ。この事実が簡単な人もいれば難しい人もいるのだと思う。しばらく言葉を見たらイラストにする練習に取り組むのがよいのかなと感じた。
本当はもう一つ、ストーリーで覚えるといいというのもあるのだけれど、まずはイメージで覚える事から始めたい。
・忘却曲線を意識して
1日後、1週間後、2週間後、4週間後と言った感じで定期的に情報を取り込む。それこそが一番重要と。定期的に覚えたかどうかを確認して、覚えていなかったら再び復習の期間を短くする。考えてみると自分も昔はこの進め方をしていた。
もっとも当時は毎日復習していたらどんどんやる量が増えるから間隔を広げていこうという理由だったけれど、意外と効果的な学習法だったのかもと思った。
・記憶力向上の末に
いろんなことを記憶していくと、自然とアイデアも生成しやすくなっていく。それだけのデータベースを作り上げる事ができたら、楽しい未来が待っていると思うといろんなことを貪欲に記憶していきたいと感じる。
どんな世界にたどり着けるかな。
記憶に定着しているものは復習の間隔を広げていく取り組みに変えていこうと思った。
読了日:2024年6月12日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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