書籍『記憶に残る速読』速読の真髄は“実践”にあり
- Dancing Shigeko
- 2 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな読み方がおすすめ?
今回は書籍『記憶に残る速読』を紹介します!
[基本情報]
著者:堀大輔
出版社:アイバス出版
出版年:2017年
ページ数:204ページ
[内容]
速読することのメリット、読んで記憶に残すために必要なことを紹介する。
[感想]
速読の練習させるための書き方をしているのだろうかと思う一冊。
・自分で本を書いてみる
本の内容を理解しようと思ったら、自分自身で本を書いてみるのが大切。自分で書いてみることで文章の流れも理解でき、他者の書いた本の流れを理解しやすくなるという。本の内容を理解したら、自然と記憶に定着しやすいという流れ。
・速読の恩恵
本を速く読み終わることの恩恵は大きく2点ではないか。
1つ目は繰り返し本を読む時間が確保できる。その分、記憶に定着させることができるということ。
2つ目は本の内容を実践する時間が確保できる。この考え方はこれまで持っていなかったように思う。確かに本で身につけた知識を行動に、実践に移すことが一番大切であって、本を読む時間を長くとっていたのでは実践する時間がなくなってしまうという発想。
確かにその観点で行くと、本を早く読み切るのはとても大切なのだと感じる。
・実践してなんぼ
本を読んで、その本を活かすも殺すも自分次第。そこで得られた知識をいかに行動に移せるか。行動に移して始めて意味が出てくる。
たくさん本を読むことが大切なのではなく、本を読んだ結果、自分の生活が少しでも向上していくことが大切。読んだら、行動。その意識こそが一番大切なのだと思う。
得られた情報はすぐさま行動に、を意識させる一冊だった。
読了日:2025年4月21日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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