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書籍『新・仕事力』日本沈没?!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな提案をしているのか。


 今回は書籍『新・仕事力』を紹介します!


[基本情報]

 著者:大前研一

 出版社:小学館新書

 出版年:2020年

 ページ数:236ページ


[内容]

 日本が取り残されている事を書き綴っている。

[感想]

 このままの働き方ではジリ貧と訴えている一冊。

・日本の働き方全否定?

 とにかくグローバルで見た時に、日本の生産性は低いだの、給与は低い。など、読み進めていると、著者は日本の心配をしているのか、ディスりたいのかどっちなのか、と感じてしまう。日本に明るい未来がないように感じずにはいられない表現が続き、ちょっと悲しくなった。

 と同時に一人一人が奮起しないといけないのだと痛感。


・リモートを活用した個人主義

 リモートが導入されて、これまでの仕事のあり方では日本は持たない、と言うことを訴えている本書。そして個人で行える仕事が増えてきているから、自分を磨かないといけない、といった印象。この頃から時代は変わりつつあったのかもしれない。


・今は状況が少し変わっているか

 本書の出版年が2020年と言うことは、コロナ真っ只中。まだどうなるかも分からなかった頃の書籍。世の中の働き方も、リモートに限定されていていた印象。その頃と今とを比べたら、ますます働き方は多様化されて、リモートはもちろん、副業も解禁される箇所が増え、働き方が多様化したのを感じる。

 さらに生成AIの登場で確実に時代は変化している。と言う観点では、この書籍が出版された頃よりもますます個人の力量が求められる時代になってきたのではないかと感じる。頑張らねば。


 日本を盛り上げていくには、一人一人がもっと意識を高めていかないといけないのだと感じる一冊だった。


 読了日:2024年9月11日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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