こんにちは、Dancing Shigekoです!
何かヒントを得られたら。
今回は書籍『子どもが伸びるほめ方 子どもが折れない叱り方』を紹介します!
[基本情報]
著者:向井明久
出版社:Gakken
出版年:2024年
ページ数:191ページ
[内容]
こどものほめ方、しかり方をタイプ別に紹介する。
[感想]
こどものタイプを知ってほめる、叱るのがポイントと感じる一冊。
・タイプは三つ
こどものタイプを大きく三つに分類している。いつでもほめて派、よく見てほめて派、とりあえずほめて派と。それぞれで声がけの仕方はちょっとずつ違う。どのタイプにどんな声がけを一つ一つ覚えるのは現実的ではなく、大事なことは子どものタイプを知って接すること。
そのためにはよく子供を見てあげることから始めるのが大切。
・対象年齢は…
この本では幼児が中心となっている。表示に保育園に学ぶとなっているので当然のことなのだけれど、自分の中では年齢問わずなのだと思う。
子どものことをよく見て、声がけする。それがよい結果になるなら、継続。ちょっと違ったなら変えていく。と言った感じ。
・まずは自分を
誰かを褒めるにはまずは自分のことを褒めることから始める。当たり前にできていることでも、褒めてみる。そう言った内面の変化が自然と子どもやパートナーに対する態度にも変化が出る。
日本人の自己肯定感の低さを高める活動をささやかながら我が家で取り組んでみようと思った。
自分を褒めずして人を褒められずと感じる一冊だった。
読了日:2024年12月3日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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