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書籍『上手な字の書き方が面白いほど身につく本』デジタル時代だからこそ!

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 手書き文書を書く時は…


 今回は書籍『上手な字の書き方が面白いほど身につく本』を紹介します!


[基本情報]

 著者:山下静雨

 出版社:中経出版

 出版年:2002年

 ページ数:159ページ


[内容]

 字の基本、字形、ひらがな、カタカナ、行書の書き方を紹介する。

[感想]

 デジタルの時代でも手書きできれいに書けるのは大切と感じる一冊。

・上達したい場合は

 字を上手に書く。上達したかったら、理屈3割、実践7割で取り組むのが良いように感じる。この一冊を読みながら手を動かしていったら、だいぶ字が上がるのだろうと思う。

 同時に、字の書き方を上達させたい時は、練習用ドリルを使って、手本をなぞってみて、手を動かすことが大切と感じた。


・バランスが大切

 漢字の書き方で12種類の型が紹介されていた。

 旁の幅が広いものは旁を広めに(億など)、偏の幅が広いものは偏を広めに(刻など)

 小さい偏のものは偏を上に寄せて(味など)、小さい旁のものは旁を下に寄せて(知など)

 偏が少し短いものは偏を上に寄せて(野など)、偏と旁の上下をずらす(都など)

 かんむりの幅が広いものはかんむりを広く(雷など)、あしの幅が広いものはあしを広く(盟など)

 三つの幅が同じものはバランスよく(徹など)、中央部が広いものは中央を広く(掛など)

 両端部が広いものは中央を狭く(靴など)、中央部が短いものは中央を上に(湖など)

 というポイントを意識することから始めると良いように思った。


・優先度は文章の書き方か

 上手な字の書き方を学ぶことも大切であるが、今の自分には文章の書き方の方が優先度が高いと感じる。

 デジタルが進むこのご時世、手書き文字が減ってきている。文章の書き方を学びつつ、手書きがおろそかにならないように、まずはバランスを意識することを始めようと感じた。


 手を動かして書いてみよう!と思う一冊だった。


 読了日:2024年11月17日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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