こんにちは、Dancing Shigekoです!
脳を知ることで時間をコントロール!?
今回は書籍『一流脳』を紹介します!
[基本情報]
著者:加藤俊徳
出版社:幻冬舎
出版年:2024年
ページ数:140ページ
[内容]
時間を上手に使うために脳の特性を学び、特性に合わせた行動をとることを勧める。
[感想]
脳の仕組みを知ることは大切と思う一冊。
・八つの区分と鍛え方
思考系:決断力…今日学んだことを書く
視覚系:空気を読む…みたことをメモする
聴覚系:傾聴上手…隙間時間にポッドキャスト
感情系:マネジメント力…大好物を10日絶つ
理解系:洞察力…デスク周りを片付ける
記憶系:情報管理…就寝と起床時刻を固定する
運動系:マルチタスク…とにかく歩く
伝達系:説得力…音読する
脳の仕組みを理解して、鍛え方を知っておいたら それぞれの良さを伸ばしていくことができる。この観点は興味深い。
そして運動系を鍛えることから始めて全体的に鍛えていくのがよし。、
・目標は右脳用と左脳用
いわゆる数値目標と言うのは左脳用の目標。目標は右脳用も用意してはじめて、効果的。右脳用とはビジョン。こうなっていたいと言ったイメージを持つこと。ビジョンがあって数値目標を持つ。両方の領域を刺激する目標を立てることの大切な理由が脳の仕組みから学べたのは大きい。
・目標は二つ
右脳用と左脳用で二つ?と言う意味ではなく、純粋に違う系統の目標を二つ持つ。そうすることで脳が飽きない?一つの目標を目指すことに慣れてしまわないようにする。こうする事で相乗効果が生まれるのだと言う。
目標を二つ達成できるのなら、大いに挑戦していきたい。
歩くことを再開しようと思う一冊だった。
読了日:2024年11月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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