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書籍『マンガでわかるDX』デジタル技術を積極的に!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 DXって?


 今回は書籍『マンガでわかるDX』を紹介します!


[基本情報]

 著者:小峰弘雅 岡田陽介 柴山吉報

 監修:松尾豊

 漫画:おうみ

 出版社:SB creative

 出版年:2023年

 ページ数:159ページ


[内容]

 自動車部品メーカーのDX推進室の取り組みを通じてDXに関して紹介する。

[感想]

 DXの全体像を掴める一冊。

・積極的に打診してみる

 経営会議で報告の内容に行き詰まったDX推進室。メンバーがDXのセミナーを聴講する。その講師に連絡を取ってみようと言う話になって、メールで連絡を入れると後日直接会って話を聞かせてもらう展開。

 セミナーの講師に連絡を入れる、と言うことを試したことがないため、こう言う経験が実際にできるのか。講師が無償で対応してくれるとは思えないのだけれどどうなのだろうか?

 最近、セミナー自体に実際に行くと言うことをしていないけれど、UDEMYやグロービスの講師に連絡入れたら、返信あったりするのだろうか?

 DXという内容よりも、セミナーに参加した後の姿勢が地味に一番印象的だった。


・スモールスタート、クイックサクセス

 小さく始めて、早いこと成果を出すことが重要。いきなり大きく取り組もうとするのではなく、まずは小規模で良いからプロジェクトを組んで成果を出す。この動きが大切。この話で思ったのは、小さく始めるだけではなく、素早く始めることも大切かなということ。

 そして推進していく中でどんどんやり方を更新していくことが大切なのだと思った。


・DXで日本経済をあげていく

 本書の最終ゴールはDX導入してから10年後、日本のGDPが世界一になったと言うもの。著者はどこかで今の日本の状況を危惧していて、DXをうまく導入していくことで、生産性を上げていくことができると言うのを描きたかったのだと感じる。

 DXそのものの言葉よりも、今の仕事の仕方では危険。デジタル技術を上手に融合して改善していくことは必須と感じた。今できることは新しい技術にどんどん触れ、それをいかに活用できるかを考えていくことなのだと思った。


 まずは生成AIを使いこなすことから始めようと思う一冊だった。


 読了日:2024年9月17日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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