こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな発見を見つけられるか。
今回は書籍『ノート・メモ・手帳&文具術』を紹介します!
[基本情報]
著者:日本能率協会マネジメントセンター
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
出版年:2013年
ページ数:214ページ
[内容]
ノート、手帳などの文具の良さを紹介。最後にデジタルツールの強みを紹介。
[感想]
手書きを活用しようと考えさせる一冊。
・メモを取ることの恩恵
メモを取る。この1番の恩恵は忘れることができる、ということだと思う。本書でもメモを取ることのメリットの一つに挙げられている。過去の情報と比較できるなどの恩恵もあるが、何よりも忘れられる。記憶しておかないといけないことを減らせられるというのが貴重。
・目標を繰り返し見る
手帳を使う恩恵として印象的だったのは目標を繰り返し見ること。毎日目標を確認することで、その目標に向けてのアクション・ToDoに落としていくことができる。ブレイクダウンした目標というのを持っておき、最終的には行動レベルにまで細分化。
それを繰り返し見るようにしておけることがポイント。
・デジタルか、ノート・手帳か
本書の著者はどちらかというとノート・手帳への手書き派。手を動かして字を書くことの効果も説明している。
この部分は自分自身迷っている部分。スマホのメモ帳やToDoリストを活用していつでもどの端末からでも確認できる恩恵は大きい。それでも毎日見る、繰り返し見る強さや手を動かして字を書くという点ではノート・手帳の活用が大切かとも感じている。
自分の最適解をこれからも探し続けようと感じる。ノートに目標を書いておいて毎日繰り返し見ることから始めようか、手帳にしようか模索していこうと思った。
ノートを日々開くことから始めようと思う一冊だった。
読了日:2025年1月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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