こんにちは、Dancing Shigekoです!
どこにあるのかな。
今回は書籍『やる気のスイッチ』を紹介します!
[基本情報]
著者:山﨑拓巳
出版社:sanctuary books
出版年:2024年
ページ数:233ページ
[内容]
やる気の仕組み、やる気の出し方、やる気のレベルの順に説明される。
[感想]
やる気を失いそうになったら読んでみたい一冊。
・目標ABCを設定
目標を1つではなく3パターンで用意しておくのがポイント。
A:とんとん拍子で行ったら達成するかもというレベルの目標
B:ちょっと背伸びしたら達成できる目標
C:最悪でもこれだけは達成したいという目標
Cまで持っておいたら、Cを目指しつつBになったら御の字と思えると言った感じ。同じ目標でもレベルをいくつか持っておくのは大切なのだと感じた。
・潜在意識が行動を決めている
やれるかどうか、それは潜在意識で決まっている。普段から前向きにエネルギーを支えている人にとっては、やる気も上げやすく、目標も達成しやすい。逆に日頃からマイナスに物事を捉えていると、潜在意識にもマイナスが植え込まれて、行動もそこに引っ張られる。
できる、なれると思い描いておくことがいかに大切か、というのを感じる。
・未来予想図を作る
そしてとにかく妄想する。もしこうだったらどうするか?二軒目の家はどこにあってなどを考える。その妄想した未来を誰かに語る。さらに誰かの明るい未来を勝手に予想して語ってみる。こう言ったことを繰り返していくことで明るい、楽しい未来がやってくるイメージを作っていくことが大切というのが教え。
妄想することから始めよう。
未来の妄想をすることから始めようと思う一冊だった。
読了日:2024年11月8日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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