こんにちは、Dancing Shigekoです!
一冊で読み書きを学ぶ。
今回は書籍『この一冊で読む力と書く力が面白いほど身につく!』を紹介します!
[基本情報]
編集:知的生活追跡班
出版社:青春出版社
出版年:2010年
ページ数:204ページ
[内容]
前半で読む力、後半で書く力の秘訣を説明する。
[感想]
読み書きを学べる一冊。
・併読の勧め
難しい本と出会う。それは自分にとって知らない分野だから難しいということで、是非とも読み進めたい一冊。その時に、難しい本だけを読むのではなく、その分野の入門書も並行して読むのが理解を深める助けになるという。どちらか一方だけ読み進めるのではなく、両方を交互に同じ単元を読み進めて行くのがより理解を深めるのに助かるのだと理解。
本を選ぶときに、読み慣れた分野の本よりも、難しい分野のものを選ぶことの方が新たな知識が多く含まれているというのも地味におすすめの考え方だった。そして三章くらいまで読み進めて興味が湧かなかった縁がなかったと諦めることも時には大事という本との向き合い方も大切と感じた。
・目次日記はどうするか
本の内容を振り返られるようにおすすめの記録方法として、目次を記録しておくことが紹介されている。ちょっと前まで実践していた内容。目次の記録。確かに効果的な記録方法だと思う。
難点は、時間がかかることだろうか。写真に撮って文字起こしするようなことを考えたらいいのかもしれない。文字起こし用のツールを用意して記録できるようにしてみよう、と考えが巡った。
・10年手帳を思い出す
毎日の記録を10年手帳を使うのが良いと紹介されている。10年手帳、自分が20代の時に使っていた。30代も途中まで使っていた。もし、その頃にいろんな自己啓発本を読んでいたなら、と少しばかり後ろ向きの感情が芽生える。
今からでもまた再開してみようか。あるいは電子データで10年分のデータが縦方向で一覧できるようにするか。10年手帳+目標の分解スキルで、かなりの世界が開けるのかもしれない。
自分の過去の取り組みも決して無駄ではなかったと感じると同時に再開しようかと思う一冊だった。
読了日:2024年11月7日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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