こんにちは、Dancing Shigekoです!
力をつけましょう。
今回は書籍『この一冊で考える力と話す力が面白いほど身につく!』を紹介します!
[基本情報]
編集:知的生活追跡班
出版社:青春出版社
出版年:2009年
ページ数:204ページ
[内容]
考える力と話す力を5つの観点で説明する。
[感想]
考える力と話す力の両方をコツを紹介している一冊。
・考える力とは…
考える力を分解していくと「論理力」「発想力」「判断力」「問題解決力」「戦略的思考」の5つに分解される。
論理力:筋道を立てて考える
発想力:アイディアが突然湧き出す
判断力:物事を早く正確に見極める
問題解決力:トラブル・ミスを結果に繋げる
戦略的思考:「次の一手」で差をつける
と紹介している。考える力と一言で片付けず、その中の特にどの力を伸ばしたいかを見極めて、そこに集中していくことが大切と感じる。
自分だったら、問題解決力、戦略的思考を強化したいと考える、と言った感じで集中したい部分を決めておくのが良いと感じた。
・話す力とは…
話す力を分解していくと「説明力」「会話力」「交渉力」「質問力・回答力」「心理話法」の5つに分解される。
説明力:物事をわかりやすく相手に伝える
会話力:好感度が200%UPする話し方
交渉力:相手を納得させ同意させるテクニック
質問力・回答力:思い通りの結論に導く聞き方・答え方
心理話法:相手を確実に操る禁断の話術
と紹介。考える力同様、分解して、どの力に注力したいかを決めてあげることから始めるのが大切と感じる。
自分だったら交渉力、質問力、心理話法に力を注ぎたい。
・総合すると・・・?
問題解決力の中でも紹介されている内容で、物事を細分化することが大切なのだと感じる。考える力や話す力と言うお題から、その要素に分解のように。目標設定の時に1年後の目標を細かくステップに分解するなど、どの分野においても、分解できることが大切と感じる。
そして分解した後は、とにかく行動。この組み合わせでスキルアップしていけるのではないか、と感じた。
必要なスキルを分解して、その中の一つ、ないし二つに集中して取り組んでいくことが大切と感じる一冊だった。
読了日:2024年11月9日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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