こんにちは、Dancing Shigekoです!
こどもも大人も同じ!?
今回は書籍『こども目標達成教室』を紹介します!
[基本情報]
監修:竹橋洋毅
著者:バウンド
出版社:カンゼン
出版年:2024年
ページ数:127ページ
[内容]
目標達成のためのステップを紹介。
まずは目標を考えることから、その達成のために必要なこと、やり方をどんどん工夫していこうと説明。
[感想]
こどもも大人も身につけておきたいスキルと思う一冊。
・こどもだけではない
こども向けの本として書かれている。しかし内容的にはこどもも大人も関係なし。違う点と言えば夢実現の時間の残り時間だろうか。それでも大人になってからの方が選択肢を増やすこともできると考えたら時間は少ないかもしれないが実現の方法は幅広くなっている。時間を手段で補うことができるのだと思う。
だから今さらと思わず、今からでも意識して行動していきたい内容。
・夢を持つこと
目標を立てるにも大きな夢を持っておくことが大切なのだと思う。他の本の表現を借りるならビジョン。こうでありたいと言う将来の姿を思い描いておく。そこにつながる目標を立てると言うことだと思う。
夢なくして目標はない。逆にこどもとの会話で夢を潰すようなことを言ってはいけないと反省。何かをやりたいと思っている様子を見かけたらその思いを尊重して、膨らませてあげられるように。自分自身も膨らませられるようにと思った。
・分解して何度も変えてみること
あとはいかに目標を直近の目標にまで噛み砕けるかだと思う。うまくいかない場合は噛み砕くのを見直してみたり、その噛み砕いた目標までのステップを見直していくのを繰り返す。
愚直に振り返っていいことは続け、しっくり来ないものはその原因を見極めて変えていく。その繰り返し。そしてそれをする原動力はどこまで行っても夢にあるのだと感じる。
追いかけたいと思う夢を持つことが大切なのだと思う。
自分の夢、成し遂げたいことは何だったか?を考え直すきっかけになる一冊だった。
読了日:2024年10月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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