こんにちは、Dancing Shigekoです!
27時間相当にしたい。
今回は書籍『1日を27時間にする思考法』を紹介します!
[基本情報]
著者:石川和男
出版社:ぱる出版
出版年:2022年
ページ数:190ページ
[内容]
自分、チームの観点で時間の活用を最大限にする方法を紹介する。
[感想]
改善できる部分は多々あると思う一冊。
・メールのルールを組織で
メールの使い方は結構、個人任せのところが大きい。それを組織全体でこのようにしましょうという共通認識をいくつか用意するだけでも時間短縮ができるのではなかろうか。メールを見る時間はこの時間のみとか、メールの返信に対するルール、あるいは送り先の入れ方や、文言。社内のメールに「お疲れ様です」と入れるのは正直非効率。この辺りを全体認識として合わせるだけでもだいぶ物事がいい方向に行くと感じた。
・夢は見える化
毎回この手の文言を見かける。目標を見える化。いつも見えるところにおいておく。それをしていると自然と実現に近づく。周りに言っていくことで、情報が自然と入ってくるようになるなど、日頃から伝えていくこと、目標が見えるようにしていくことが大切という。
見える場所に置いておくことができない理由を考えて、実行に移していこう。
・目標を三つの目で見る
目標を鳥の目、虫の目、魚の目で見る。もしかしたら、見える場所に目標を置いておけないのは、この観点で見た時に何かが欠けているからなのかもしれない。目標を細かく見てみて、それを客観的に俯瞰してみる。そして時代と合っているかを考える、と言った観点で見て見るのはどうだろうか。
自分の目標を大切にしつつ、組織での時間を有効に使う方法を考えるきっかけになる一冊だった。
読了日:2024年10月7日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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