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こんにちは、Dancing Shigekoです!
冷蔵庫の食材情報から、アプリが料理を提案してくれる。そう言った実験が始まったようです。このアプリが実用化されれば、食材の廃棄を減らせそうです。実用化が楽しみです。
今回は書籍『読みたいことを、書けばいい。』の目次を紹介します。
[基本情報]
著者:田中泰延
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2019年
ページ数:271ページ
[目標]
文章を書くときにどんなことを意識するのが良いかヒントを得る。
[目次]
はじめに 自分のために書くということ
序章 何のために書いたか
書いたのに読んでもらえないあなたへ
付録1 田中泰延が書いた記事10選
第1章 なにを書くのか
ブログやSNSで書いているあなたへ
その1 文書と文章は違うことを知っておくこと
その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」
その3 書く文章の「分野」を知っておく
その4 定義をはっきりさせよう
その5 ことばを疑うことから始める
文章術コラム❶ 広告の書き方
第2章 だれに書くのか
「読者を想定」しているあなたへ
その1 ターゲットなど想定しなくていい
その2 だれかがもう書いているなら読み手でいよう
その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割りに合わない
その4 何を書いたかよりも誰が書いたか
その5 他人の人生を生きてはいけない
文章術コラム❷ 履歴書の書き方
第3章 どう書くのか
「つまらない人間」のあなたへ
その1 つまらない人間は「自分の内面を語る人」
その2 物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛
その3 一次資料に当たる
その4 どこで調べるか
その5 巨人の肩に乗る
その6 感動が中心になければ書く意味がない
その7 思考の過程を披露する
その8 「起承転結」でいい
文章術コラム❸ 書くために読むといい本
第4章 なぜ書くのか
生き方を変えたいあなたへ
その1 書くことは世界を狭くすることだ
その2 貨幣と言語は同じもの
その3 書くことはたった1人のベンチャー起業
その4 文字がそこへ連れてゆく
その5 書くことは生き方の問題である
付録2 田中泰延について書かれた記事5選+おまけ
おわりに いつ書くのか。どこで書くのか。
[注目ページ]
p.143
事象とは、つねに人間の外部にあるものであり、心象を語るためには事象の強度が不可欠なのだ。
つまり、自分の外で起きた事柄を見て、それについて感じたことを語る。それが文章なのだけれど、事象がしっかりしたものでないといけないということ。
[全体感想]
著者の意見は、まずは自分が読みたいと思う文章を書く、のが良いという。確かに自分で読みたいと思えないような文章は、だれか第三者が読みたいとは思わないように思う。なるほどって思う考え方。
[振り返り]
これまでにアップしてきた独り言を、自分で何度も読みたいと思うものになっているか、見直してみようと思う一冊だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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