こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな描写だろうか。
今回は映画『ライオン・キング:ムファサ』を紹介します!
[基本情報]
原題:Mufasa: The Lion King
監督:バリー・ジェンキンス
脚本:ジェフ・ナサンソン
原作『ライオン・キング』アイリーン・メッキ
ジョナサン・ロバーツ
リンダ・ウールヴァートン
製作:アデル・ロマンスキー
マーク・セリャク
音楽:デイヴ・メッツガー
ニコラス・ブリテル
リン=マニュエル・ミランダ
撮影:ジェームズ・ラクストン
編集:ジョイ・マクミロン
製作会社:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・ジャパン
上映時間:118分
[登場人物]
ムファサ:アーロン・ピエール/尾上右近
洪水で親と逸れる。緑の大地ミレーレを目指す。
タカ:ケルヴィン・ハリソン・Jr/松田元太
ムファサを川から助け出す。兄弟として一緒に過ごす。
ラフィキ:セス・ローゲン/佐藤二郎
キアラにムファサの話を聞かせてあげるマンドリル。
[内容]
ムファサは洪水で流され、両親と離れ離れになってしまう。漂流していたところを助けてくれたのは若き王子タカが救ってくれた。それ以来、二人は兄弟として育ってきていた。
時が流れ、彼らは成長していた。ある時、彼らの群れにホワイトライオンがやってくる。その中の一頭をムファサが倒したことがきっかけでタカたちの群れはホワイトライオンを率いるキロスに襲われるのだった。
[感想]
ライオン・キングの続編。ストーリーは前作よりも前の時代。ムファサの幼少期から王になるまでを描く。
・ミレーレが…
印象に残った場面と言ったら、なんと言ってもミレーレにやってきたホワイトライオンの一団とムファサが戦ったところ。ホワイトライオンを統率しているキロスと洞窟の中で戦っていると地震が起きて洞窟が倒壊し始める。
その後にできたものが実に印象的。こうやってあの有名な場面の舞台が完成したのか、と知ると実に興味深かった。
・目的は一つ
動物の群れは何を目的に生活をしているのか。ムファサは逸れてしまった両親のもとに戻ることを考えている。生きていくために、タカたちの群れに居候という形で、生き延びていく。
時間のある時に少しばかり遠出をして、両親の気配が感じられないかを調べている。
ホワイトライオンがやってきた時には、タカの母親から逃げるように言われ、両親がいるとしたら、ミレーレを目指すことになる。
行動のベースにある発想は至ってシンプル。ライオンだから複雑なことは考えていないのねと理解。
・弱肉強食の世界
強いライオンが弱いライオンを淘汰する。そして他の動物たちの頂点に立つ。弱肉強食の世界。ライオンが主人公なのに、違和感なくその世界に入っていける。映像の完成度が高いからなのだと思った。
動物だけで成り立つ映画を作り上げている技術に、ただただ感嘆。
ミレーレが変化していく場面が印象的な作品だった。
鑑賞日:2024年12月29日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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